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感情

感情に振り回されずに生きるとは
感情を無視することではない。
蓋をすることでもない。

残念ながら、感覚を閉じてしまうと
感情を無視している、蓋をしていると自覚できない。

感情と出会った時に、
感情を頭で分析し、これが俯瞰なのだと勘違いしている人が多い。
感情を無視し、蓋をしていることに気がついてない。

感情と出会い、見つめ、存分に味わい
自分を観察する。
感情に振り回されずに生きるとは、感情と向き合うことなのだ。

現実世界を乗り切っていく時に
感情に蓋をする事でしか前に進めない時もある。
それは、悪いことではない。
適切な判断だ。

いずれ向き合うチャンスがくる。

私の大好きな知り合いが

悲しい時は、悲しい音楽をかけて、ひとりぼっちになって、死ぬんじゃないかという所まで本気で悲しむ

そしたら、本気の悲しみって10分も続かないんですよ。
段々おかしくなってくる笑

そう言っていた。
もう、本当に大好きだ。

時間は人によって違うかも知れない。
何年もかかる出来事もあると思う。

本気で全集中できる時間など
私もわずかなもんだ笑

もちろん、好みなので。
感情を一気に感じるのが嫌なら、
少しずつ感じればいいと思う。

今まで感じきってなかった感情と向き合うことで、意識が広がる。

意識が広がると、
感情を揺らすことは少なくなるのだけれど。

感情を一瞬で深く味わうことができるようになる。
魂が震えて泣くと私は表現するのだけれど。

感情を感じきった先には
深い深い愛を感じ、感謝で魂が震えて泣くということが待っている。

この世界には、愛しかないことを
感謝しかないことを感じられる瞬間が待っている。

私は感情を入り口に、多くの気づきを得て整えているけれど。
思考、物、人、自然から整えてもいい。
人それぞれ好みの問題だ。

あなたの方法で自分を観察して、整えればいい。

あなたの素敵な方法を、世界の感じ方を
私にも教えてください✨✨

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