念願の姫路城🏯だったので、1日で2周しました
去年 姫路旅行を計画。でも、残念ながらその時は諦めざるえませんでした。
念願かなって行ける事になった姫路城。
リベンジなので、今回はタップリ時間をかけて見学することに。
「姫路城」は国宝であり世界遺産。
世界遺産としては、1993年に「法隆寺地域とその仏教建造物」、「白神山地」、「屋久島」と共に、日本で最初に登録された物件。
建造以来、一度も攻撃されることなく現存するお城と言われてます。。
第二次世界大戦で姫路市一面が焼け野原になるなかお城だけが無傷。
実は第二次世界大戦中の空襲で、天守閣の床にも焼夷弾が転がっていたという話があります💣
たまたま不発弾で城は炎上を免れます。
不発弾は取り除かれて姫路城は無事に残ることに。まさに奇跡の城🏯✨
そんな姫路城の天守閣をガイドさんと一緒に見学することに。
12時に待ち合わせ、いざ出陣‼️
と張り切ってスタートしたら、いきなり一番豪華な門 -「 菱の門」が改修工事👷
😭😭😭
歴史ある建造物に改修工事はよくある話。
菱の門見るの楽しみにしてたんだけどなあ😢
でも落ち込んでいても仕方ありません。
気を取り直して進みましょう🚶
狭間(さま)
日本のお城の天守や櫓(やぐら)の壁面にある防御用の穴。
縦長の長方形の狭間は珍しく、他の城ではあまりないとガイドさんのお話。
狭間から覗き見👀
長方形は弓矢用、他の形は鉄砲用だそう。
「将軍坂」。テレビドラマの「暴れん坊将軍」からついた名前😲
昔 父親が好きでよく見てたわ~😄
姫路城はその完璧な美しさで、よく時代劇撮影の舞台に🏯✨
右側階段は滑りやすい。
敵が走って攻めて来たときのために、わざと滑るようにしているとガイドさんの説明。
十文字の鬼瓦。
キリシタンに関係があったのでは、という説が。
西の丸の化粧櫓からこの鬼瓦が見えることから、千姫はキリシタンだったかもという説もあり。
天守閣を目指す道は何度もくねくね曲がり続け。
天守閣が近くなるにつれ、門が狭く低くなってきます。
鉄壁の守りの姫路城🏯
入口がもうすぐそこ。大迫力の姫路城
いよいよ中へ。
内部は地上6階地下1階の7層構造。
すっごく急な階段。
最上階に登るためには、急階段がたくさん😞💦
けっこうしんどかった😩
鉄砲や槍を掛ける武具掛けと言われる突起。
東と西の大柱が大天守の骨格の中心。
城内に敵が侵入した場合、敵に抵抗するために武士が隠れていた場所。セマッ😲
床から一段高い場所にある石打棚(いしうちたな)。
窓から敵を攻撃するための土台。
最上階にある刑部(おさべ)神社で、旅の無事をお願い🙏
最上階からの眺め。お殿様の気分になれるかな🤭
下りは余計に怖い階段😭
地階にある「流し」。
地階にはいわゆるトイレもあったのですが、実際には使用されてませんでした。
こちらは怪談「播州皿屋敷」で有名な「お菊井戸」。
実際に人が投げ込まれたという説はないらしいです。
西の丸から見た天守閣。
天守閣だけ見て西の丸までは来ない人も多いみたいですね。
せっかくなら、西の丸もちょっと見学しましょう🙂
ガイドさんとは、西の丸でお別れ。2時間で2000円。
私は一人でしたが、1グループで2000円なので、何人かで回ればそれほど高くないかも🙂
ガイドさんとお別れしてから、一人でもう一周した自分。
さすがに膝がガクガクでした😂
でも、その分 いっぱい姫路城の素敵なところ見れました
平日でも日中は混雑してる姫路城ですが、3時過ぎると空いてきました。
閉館ギリギリまでいたので、夕日に染まる姫路城もゆっくり観賞出来て幸せでした🍀
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