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ラブリー前後。

5月18日。

#ことばの日
そして
#言葉の企画 2019初日

あれからちょうど一年が経ちましたね。

初回の講座を受けて書いたnote
本当に久しぶりに読み返しました。

初心に返るなあ・・・
たった一年前なのに。

「わたしに任せて!」
って言いたかった一年前の私。
確かにあの頃は、
正直本当に何にも自信が持てなかった。

自分のこと嫌いすぎて毎日苦しかった記憶があります。

でも、そんな自分を変えるきっかけにしようと思って言葉の企画に通い始めたんでした。
だんだん思い出してきた。

いまだに自己肯定感ばりひくいけど、一年前よりましになったのはなんでだろう。

初回のnoteにも載せた自己紹介スライド。

『「企画」とは何か?
あなたの定義を書き添えてください。』

と、指定がありました。
特に考えたこともなかった。
そして、いろいろ書き出して辿り着いた私の答えが「企画は愛です」でした。

これを機に、自分が仕事をする中で、何かを企てる中で、一番大事にしたいことが一気に明確になって、定まらなかった自分の核みたいなものがスッと通ったような。

それからはもう、出る課題全てに対して、出会った人や仕事全てに対して、なるべくたくさん愛を注ぐように、それだけは意識していました。

そんなこと言いつつも、制作会社2年目のペーペーです。
本当にポンコツすぎていろんな人に迷惑をかけ、色々ありすぎてぶっ倒れたりもして…
一生懸命てんやわんやしていたら1年が経ってしまいました。
早すぎる。
でも本当に長かった…(どっち)

1年経ってみて、愛を注ぎ続けてみて、変わらず自分に自信は持てなくて、じゃあ何が変わったのか。
「私のことを好きだと思ってくれてる人たちがいるって自信だけは持てた」こと。
これが何よりも大きい変化。
好きだと思った人にいろんな方法で好きを伝え続けた1年で、正直注いだ熱量が返ってこないことも全然あるし、裏切られることだってあったけど、でも「この人のここが大好き」と思ったことに変わりはないし、ただひたすら伝え続けて…
そうするうちにいつからか、だんだん私に対しても「好き!」と伝えてきてくれる人が増えたんですよね。
「〜さん大好き!」「この現場大好き!」とか言ってる私を見て、「あの子いいね〜」と言ってくださって、そこから仲良くなった方もいたり。

自分に自信が持てなくても、私が自信を持って好きだと言える人たちが私を肯定してくれてるんだから大丈夫。
そう思い始めたら味方が増えた気がして、すごく身動きが取りやすくなりました。

そんなこんなで最近、こういう世の中になって、せっかくの時間を持て余して勿体無いので好きな人たちのために時間を使おうとちょっとボランティアしています。

1年前だったら言えなかった。
「何か考えさせてください」なんて。
でも今、これが出来たのは、
大好きな人たちのためなら私はやれると思えたからで、
こう思えるのは、
困った時に力を貸してくれる大好きな人たちがいるから。
ひとりじゃないって思えるからです。

1年前とは全然違う今、
きっかけをくれた言葉の企画に心から感謝しています。
「わたしに任せて!」というよりは「わたしたちに任せて!」と言えるようになりました◎

私を好きだと思ってくれている大好きな人たちにちゃんと返していけるように、これからも精進します。

ラブ!!!笑

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