顔出し実名アカウントは生粋の卑怯者

とても痛快な記事があったのでご紹介します。

基本的に、顔出し実名アカウントは私利私欲の為に差別問題を取り上げています。生活がかかっていますので。最近は、そんな理由で日本でフェミをするわけがないと言い訳をする事に必死ですが、どんな理由で日本でフェミをしているのか質問しても答えてくれません。
顔出し実名アカウントは生粋の卑怯者の集まりです。すぐに「二次加害だ!バックラッシュだ!」とよく分からないカタカナを並べて大騒ぎします。

今まで「匿名アカウントは卑怯だ」と主張する人は数多(あまた)いましたが、「実名アカウントは卑怯だ」という主張は初めて見た気がします。いやあ、これは目から鱗、コペルニクス的逆転の発想でした。なんと痛快なことでしょう。核心を突いていると思います。

「実名アカウントは生活のためにやっている」というのも、まさにそのとおり。よく「匿名アカウントは卑怯だ」と主張する方たちに対して私も「あなたたちは実名を出すことによって対価を得ているだろ」と反論するのですが、「生活のため」という指摘は、それよりも一歩踏み込んだ素晴らしい指摘だと思います。


ちなみに私自身は反リベラル、反フェミニズムと誤解されることが多いのですが、少なくとも私自身の自認はそうではなく、あくまで「リベラリズムに逆行する言動をするリベラリスト」や「フェミニズムに逆行する言動をするフェミニスト」を批判しているだけであって、生粋の反リベラルや反フェミに対しても、指摘するべきことは指摘し、批判すべきことは批判する、というスタンスを取っているつもりです。これを「中立」などと言うつもりはありませんし、そのような自認もありません。しいて言えば「是々非々」ですね。「是々非々」と「中立」は違うと思います。例えば中華人民共和国と台湾の真ん中の中立はありえないでしょ、だって非は100%中華人民共和国にあるのですから。


それにしても勝部元気はひどい。ゴン氏の教えに早速反してしまいますが、黙ってると精神衛生上悪そうなので(笑)。

 そのような知識人が、アンチフェミニズム・アンチリベラル派のネット論者とコミュニケーションを密にしながら、女性バッシングやリベラル派バッシングを繰り広げる「エコーチェンバー」にどっぷりと入り込んでいました。

どの口が言う?

フェミニストや社会学者連中のエコーチェンバーにどっぷり入り込んでるのが勝部、おまえだろ。対話を試みた小木博明さんに対するおまえと石川の理不尽な仕打ちや、それに疑問を呈したたかまつななさんの委縮ぶりを見れば、いかり勝部・石川が最悪であるかがよくわかる。しかも、たかまつななさんは女性で、リベラルで、フェミニストだ。勝部の理屈だと、たかまつななさんを誹謗中傷した勝部と町田彩夏こそマノスフィアなんじゃねえの?

てか、こいつら次から次へとカタカナ造語を生み出すよね。どんだけ欧米コンプなの。カタカナ語を多用する人はアホってのは常識の部類だと思うけどね。

フェミの会話って一般人には意味不明だよね、シスヘテだの、インセルだの、ミソジニーだの、マンスプレイニングだの、シーライオニングだの、界隈以外では全く広まってない単語があまりにも多すぎます。悲しいかな、私はゲテモノフェミと戦っているうちに覚えてしまったが。

 とりわけ、マノスフィアの一種である『インセル(非モテであるがゆえに不本意ながら性的に禁欲を強いられている男性という彼らの自称)』が過激化して、

え、インセルって自称だったのか。初耳ですわ。

インセルをWikipediaで調べてみた。

アメリカ南部貧困法律センター(略称: SPLC)は、インセルをヘイトグループのリストに挙げており、「インターネット上の男性優位主義者の生態系の一員」であると位置づけている[13][14]。

あ、しばき隊がオタクバッシングに走った原因ってもしかしてこれじゃね?

ほら、あいつら欧米出羽守だから。

一応、英語版でも確認。

The American nonprofit Southern Poverty Law Center (SPLC) described the subculture as "part of the online male supremacist ecosystem" that is included in their list of hate groups.

で、何がきっかけでそうなったかというと、2014年にカリフォルニア州亜衣ラビスタで銃乱射事件があったらしい。で、その犯人が自称インセルだったんだとさ。でも、たった1人の憎悪犯罪をもって、インセル(この言葉使いたくない)全体を憎悪グループに分類するのって、どうなの?こういう分類が許されるなら、韓国人全体を憎悪グループに分類しても間違いじゃないことになってしまわないかい?


で、リベラル&フェミ全体を覆いつくしているのが「被害者カルチャー」という指摘。

私はこの指摘を全面的に支持するつもりはない。女性だって法秩序を重んじる人は大勢いるし、男性だってすぐキレる馬鹿、ヒス持ち、被害者マウント取ってくるウゼエ奴は掃いて捨てるほどいる。

だが、傾向としては多分あるんだろうな、というのは薄々感じている。エビデンス?ねーよ、そんなもん

特にこの「筋を通すことよりも嘘をついてでも被害者を装って味方を増やした方が勝ち」という考え方は、とても危険だし、絶対に許してはいけないと思う。あ、ここで言う「許してはいけない」の対象は、こういう考え方であって、こういう考え方をする人、ではないですからね。

とはいえ、いくら罪を憎んで人を憎まずとは言っても、オウム真理教やアムウェイに嵌ってしまった人を正気に戻すのが困難なように、フェミカルトに嵌ってしまった人を正気に戻すこともまた至難の業であることも事実。

できれば、勝部先生には植草一秀先生のような形で世間から消えていただきたいと強く願う。

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