新宿ハルクのビックカメラにできたワイン売り場がエノテカに飽きた層にちょうどいい感じ

忘れた頃にワインの話を。

小田急ハルクといえば、デパ地下にエノテカや明治屋、1〜2階はスポーツ、3階から上はビックカメラという空間だが、その2階部分に新しくワイン売り場ができたので見てきた。

まず、ビックカメラっぽくワインより先に家電が目に入る。コルクに針を貫通させ、その針から窒素を入れ、その分だけワインが出てくるというガジェットで、高級なワインとかを封を開けずに少しずつ楽しめるらしいけど、なかなかの値段。後ろに調理家電も見えてますね。

奥にはワインクーラーやワイン関連の小物のコーナーが広がる。ワインも楽しいけど、こういうのも見てて楽しい。

コーナーの反対側は各地の土産物が並ぶ。中国語と英語のPOPが付いてることからもわかるように、ここのメインターゲットはビックカメラで爆買いする外国人観光客。免税店に酒が売ってるような位置づけなのだろう。

さて、肝心のワインの方だが、南米、フランス、ドイツ・イタリア、アメリカごとに下の写真の2倍の幅の棚のスペースがあり、さらに目立つ場所に50%オフなどのお買い得ワインが並ぶ。

シャブリの品揃えが豊富で、思わず写真を撮ってしまった。

ビックカメラということでPayPayでも払える。バーカウンター形式の試飲コーナーもあるのだが、ウィスキーや日本酒ばっかりで、試飲できるワインは2本だけだったのが残念。

新宿といえばビックロにも似たような形式でワインを売っていたが、ビックロと比べて広々としていて、おまけに駅から近い。さらに同じビルの地下にエノテカがあるので、エノテカで決めきれなければビックカメラという使い方もできる。

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