見出し画像

井の頭自然文化園①2024年2月14日

井の頭自然文化園
①2024年2月14日

去年の10月以来、2回目です。
真冬の外で、動物はどんな様子なのか。この季節の動物園に行ってみたいと思っていました。

この日の予想最高気温は18度。2月のド真ん中なのに完璧な春日和でしたが、自分の体力的に暖かい日を狙っていたので良かったです。


展示場

ユーラシアカワウソの“はな”
日当たりのよいところで眠っていました

木箱の前は観察しやすいように、草木が無い状態を維持しているみたいですね。カワウソが隠れたいときは隠れられる巣穴も別に用意されているので、工夫が感じられるバランスの良い展示場だと思います!

赤い実、マンリョウ!“はな”はこれを巣穴に運んだんですね。おやつにしてる?それともおもちゃ?実だけでなく枝葉ごと…何を思って取ってきたのか、気になりますね〜。

こちらは松ぼっくり。展示場にそれらしい木はなかったので、飼育員さんが持ってきてくれたのかもしれません。木箱の中にありました。気に入ってるのかな?

1週間以上前に積もった雪の名残が…雪かき、大変だったでしょうね。

ごはん

園内の売店、こもれび

十八穀ごはんのハヤシライスと、多摩の桜はちみつ入りホットレモネード。疲れた体が復活するおいしさ!

夕方になり、ユーラシアカワウソ“はな”のごはんを持って飼育員さんがやってきました!が……

あれあれ?起きない…
屋根を開けられても、この顔
動き出したと思ったら下で丸まる…
飼育員さんを見上げる、やっぱりこの顔

こんなやりとりがしばらく続きました。元気がないのかと少し心配になりましたが、ごろごろだらだら…という様子に見えました。

うーん冬だから?ユーラシアカワウソの生息地を思い出すと、寒さに弱いわけではなさそうですが…。普段の様子が分からないので比較できませんが、ごはんにガツガツいかないなんて!驚きです。

渋々といった感じで、やっと出てきました

飼育員さんが魚を手渡したり、水中に投げ入れて様子を観察していました。

元気そうには見えましたが、結局半分も食べてないような?
“はな”は木箱に帰り、飼育員さんは退出しましたが魚は置いていったので、お腹が空いたら食べられる状態です。一応夜行性ですし、こういう日もあるのでしょうね。

ユーラシアカワウソの、“はな”の、前回とは異なる一面を見ることができて良かったです!

はな、元気でまたね!

最後まで見てくださりありがとうございます!