うそそ(カワウソファンの園館ノート)

カワウソファンのひとり。神奈川と東京の水族館や動物園を回って、写真と感想を記録していま…

うそそ(カワウソファンの園館ノート)

カワウソファンのひとり。神奈川と東京の水族館や動物園を回って、写真と感想を記録しています。カワウソ以外もまとめているところです。いろいろな生き物のことが知りたくなりました。動物福祉や保全に興味あり。📷DSC-WX500

最近の記事

新江ノ島水族館 2024年4月10日

新江ノ島水族館 2024年4月10日 この日からカメラが1/2.3型のコンデジ(DSC-WX500)→APS-Cのミラーレス(α6400)に変わりました! レンズは35mm換算で24−720mm(光学30倍)→27−202.5mm(光学7.5倍)に。ゆるゆると慣れていきたいです! 映り込みが激しい海側の展示場ですが、不慣れながらも新しいカメラはオモチの姿を十分写してくれました。 ヨモギさんの肉球はピンク色なんですが、珍しいような?元々そうなのか、使ってるうちにそうなっ

    • よこはま動物園ズーラシア②2023年5月31日

      よこはま動物園ズーラシア ②2023年5月31日 ユーラシアカワウソの“ヒメ”と“なごみ”の写真をまとめた①はこちら。 ミナミアフリカオットセイクラウドファンディングに参加したので、改めて観察を楽しみにしていました。 なるほど、目が白っぽくなっていると思います。直射日光の影響で目の状態や水質が悪くなってしまうそうです。展示場に日陰を作ろう!というクラウドファンディングでした。 この日の1週間前、2023年5月24日が20歳の誕生日だったハジメ。ミナミアフリカオットセイ

      • よこはま動物園ズーラシア②2022年9月21日

        よこはま動物園ズーラシア ②2022年9月21日 ユーラシアカワウソ“なごみ”の写真をまとめた①はこちら。 フンボルトペンギンこの展示場を初めて見たとき、度肝を抜かれました。ペンギンってこういう場所で暮らす生き物なの!?と。 生息地のこと、色々な種類のペンギンがいること、全然知らなかった頃なので、ペンギンと言えば漠然と氷の上のイメージだったんですよね。 掲示物を読むのも好きですが、やっぱり展示場を見たときの印象ってすごく強いんだな〜と思います! ズーラシアの常連さん

        • 新江ノ島水族館 2024年3月18日

          新江ノ島水族館 2024年3月18日 コツメカワウソ年パス更新用のチケットがコツメカワウソのオモチでした!かわいい! 結構大きな切り身を食べます。置いたり持ったりした方が食べやすそうですが、ぷらぷらしたままガツガツと。いい食べっぷりです! 写真を残せなかったのですが、モミジも元気そうでした! カピバラこの日はカピバラ “ヒナタ” 7歳の誕生日でした。おめでとうございます! カピバラの寿命は5〜10年らしいので、7歳はもう高齢と言えそうですね。 冷える時期は砂場の上

          よこはま動物園ズーラシア 2024年3月14日

          よこはま動物園ズーラシア 2024年3月14日 去年の5月以来、3回目です。 なごみ①ユーラシアカワウソは上野動物園や井の頭自然文化園でも見ましたが、ズーラシアの“なごみ”は起きている時間が長く、その時間のほとんどを泳いで過ごしている印象です。 ごはん前だったので、泳ぐ合間に全身の感覚を使って飼育員さんの気配を探っているような様子でした。 ヒメさんがいた場所↑この写真は去年5月のもので、青々とした草木であふれ返っています。見比べると面白いですね! ユーラシアカワウソ

          よこはま動物園ズーラシア 2024年3月14日

          新江ノ島水族館 2024年2月21日

          新江ノ島水族館 2024年2月21日 前日の最高気温は24度。この日の気温は9度でした。気温差15度! オタリアのマミさんが亡くなり、コツメカワウソの展示場横に献花台が設置されていました。 交換用の麻袋でヨモギさんが遊んでる??遊びたい??飼育員さんがひらひらと動かしてみますが…早く体を拭きたかっただけなのか、さっさと交換してくれないなら興味なし、という様子で離れていくヨモギさん。 思わず笑ってしまいました。動物のニーズを読み取るのは大変ですね! 握手イベントができ

          井の頭自然文化園②2024年2月14日

          井の頭自然文化園 ②2024年2月14日 ユーラシアカワウソ“はな”の写真をまとめた①はこちら。 ホンドテン10月に初めてホンドテンを見たときは夏毛でした、まだ。今回は冬の姿を見に来ました! こちらは屋外と屋内を行き来できる展示場の個体です。丸くなってよく眠っていましたが、夕方に少し顔を見ることができました。冬毛にも個体差がありますね。 ここはユーラシアカワウソのお隣さん。左奥で眠っています。隠れられる場所や日当たりのよい場所があるのに、なぜか日陰の目立つ場所でずっと

          井の頭自然文化園②2024年2月14日

          井の頭自然文化園①2024年2月14日

          井の頭自然文化園 ①2024年2月14日 去年の10月以来、2回目です。 真冬の外で、動物はどんな様子なのか。この季節の動物園に行ってみたいと思っていました。 この日の予想最高気温は18度。2月のド真ん中なのに完璧な春日和でしたが、自分の体力的に暖かい日を狙っていたので良かったです。 展示場木箱の前は観察しやすいように、草木が無い状態を維持しているみたいですね。カワウソが隠れたいときは隠れられる巣穴も別に用意されているので、工夫が感じられるバランスの良い展示場だと思いま

          井の頭自然文化園①2024年2月14日

          2024年2月18日 福山市立動物園 オンラインイベント「ぺんぎんよもやま話」に参加しました。90年代の様子から現在の展示場にリニューアルした頃のお話がありました。動物の生活環境改善や、展示場を通じて来園者に伝えたいことなど、動物園の変化(歴史)を感じられて良かったです!

          2024年2月18日 福山市立動物園 オンラインイベント「ぺんぎんよもやま話」に参加しました。90年代の様子から現在の展示場にリニューアルした頃のお話がありました。動物の生活環境改善や、展示場を通じて来園者に伝えたいことなど、動物園の変化(歴史)を感じられて良かったです!

          井の頭自然文化園②2023年10月18日

          井の頭自然文化園 ②2023年10月18日 ユーラシアカワウソ“はな”の写真をまとめた①はこちら。 ホンドテン・ハクビシンカワウソの親戚のような姿にビックリ!それもそのはず、カワウソと同じ食肉目イタチ科でした。 ホンドテンの展示場は3つあり、3頭がそれぞれ暮らしています。単独で生活する動物のようですね。 テンは夏と冬で毛の色が変わるそうです!この日は10月18日。ハクビシンのお隣さんであるこの個体は、夏と冬が混ざったような色をしていました。 手前に顔、奥にも顔。ハ

          井の頭自然文化園②2023年10月18日

          クラウドファンディング“「のとじま水族館」の生き物を守る共同支援活動継続のために!”を応援しています

          JAA(日本水族館協会)のことは今回初めて知りました。 JAZA(日本動物園水族館協会)と連携し、被災した動物の避難、ジンベエザメについての話し合い、のとじま水族館を直接支援できる寄付など…災害時に動ける組織の力はやはりすごいですね。ありがたいです。 期間は2024年2月5日〜5月5日まで。 第一目標金額の500万円は2月8日に達成しました。現在は第二目標として3000万円が設定されています。 2月9日の情報(クラウドファンディングのページ参照)では、のとじま水族館の断水

          クラウドファンディング“「のとじま水族館」の生き物を守る共同支援活動継続のために!”を応援しています

          しながわ水族館 2024年2月7日

          しながわ水族館 2024年2月7日 去年の8月以来、3回目です。 シュラさんがいた場所ニコと暮らしていたシュラさん(20歳)は去年2023年12月2日、亡くなりました。(サンシャイン水族館で暮らしていた双子のシュリさんも、2024年1月18日に亡くなりました) さみしくなりますね……けれどその姿を見守る機会があったこと、良かったと心底思います。 ごはんとおひるね木の板を登って、通路に飛び出した筒で待ち焦がれている様子のニコ。飼育員さんが出入りする扉を分かっているようで

          新江ノ島水族館 2024年1月10日

          新江ノ島水族館 2024年1月10日 高齢なヨモギさんですが、起きてる時間が長い日もあるんですね。元気そうで何より! 2024年1月のトリーター日誌より コツメカワウソのおじじ、よもたん!よもたん!

          アクアパーク品川 2024年1月1日

          アクアパーク品川 2024年1月1日 前回来たのは2023年1月1日。ピッタリ1年ぶり、2回目です。狙ったわけではないのですが、年末年始で最も空いてそうな元旦に営業しているところは限られているので。年中無休の大変さを思いつつ、今年もやってきました。 たいようとみつばなんの動きなのか、謎のシャーッを数分繰り返してました。 元気すぎる取っ組み合いをしてました。コツメカワウソはメスとオスで体格差や筋肉量など、あまり差がなさそう。いい勝負でした。 展示場1年前と比べて大きく変

          新江ノ島水族館 2023年12月27日

          新江ノ島水族館 2023年12月27日 ヨモギ オモチ この場所を使いたいという話は結構前に知ったのですが、そのときは特にショックでした。 最近のトリーター日誌によると、オモチはここを気に入っていて行動のバリエーションが増え、生き生きとしている…ということなので健康面は心配の必要がないと思うのですが 、実際見て、それでも自分の気持ちとしてはやはり複雑です。 普段使っている海側の展示場よりさらに狭い筒のような場所ですが、隠れやすく高低差があるところがここの良さなのかもし

          新江ノ島水族館 2023年11月29日

          新江ノ島水族館 2023年11月29日 ヨモギさんは24時間展示場で過ごしているはずなのですが。 想像ですが、バックヤードでトレーニングか何かしていたのだと思います。12月のトリーター日誌によると、この頃何やらすごいことに取り組んでいたようなのです。ヨモギさんはスーパーコツメ! 展示場でご飯が始まったものの、あっという間に終わってしまいました。でもヨモギさんは満足してそう。ということは、バックヤードで使った残りだったのでしょう。 展示場の掃除もしていた飼育員さんは、私