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アメリカ株式義塾:開始報告 


株(蕪)くんたちです。逃げてます。

株くんたち、遠くに逃げる前にしっかり勉強(走って)して捕まえましょう。

このノートで、皆さんにお伝えしたいことはただ一つ。
それは、私の目標が、

米国株式投資について皆さんが一段と高いレベルで理解をし、一段と深い思考をできるようにするためのお手伝いをすること、
そして、これまで皆さんがノートで見たことがないほどクオリティの高い米国株式と世界経済全般に関するコンテンツを作ること。

であるということです。シンプル!では、

・この目標を達成するためにこのノートは何を提供するのか? 
・このノートで、皆さんは何を得ることができるのか?
 

をQ&A形式で説明していきます。


問. まず手始めに、読者の皆さんに一言お願いします。


皆さんがアメリカ株をやる理由はなんですか?

ここ数十年、日本の市場は停滞してきたため本当の優良株を探して世界を舞台に勝負したいからでしょうか、それとも、AMC、GME、NVDA、ARMのような市場の中心銘柄で勝負したいからでしょうか?他にも様々に理由があると思います。

まあ、そもそも正解なんてものはない世界です。あなたがあなた自身の決定で、あなた自身のお金を使って投資しているのに、どこに正解があるというのでしょうか。あなたの行動で損失を出してしまったら何が起こるでしょうか?

答えは明快ですね。

皆さん自身のお金が減ってしまいます。投資の世界は決断、行動そして時には重い責任さえも忍耐しなければならない責任がすべての世界なのです。
いろいろな理由で日本からアメリカ株に入門された方がいると思いますが、皆さんの中で、 

  • 自分が買っている銘柄がどのような価値を持っているのか、公正価値をどのように判断するのか

  • 世界の中心である米国企業と米国株において、技術、産業、セクターの流れがどのようになっているのか

  • 2000年代のIT、2020年代の技術株、2021年の電気自動車、2023年のAIのように、これからの10年に期待できる米国株セクターはどこなのか。

これらを理解して米国株に投資している人が何%いるのでしょうか?投資、特にみんな大好きなNASDAQの世界は勉強しないと生き残れない厳しい資本主義の世界です。


問. ということは、結論は、このノートはアメリカ株を勉強するためのコンテンツですか?


いや、勉強と言ってはダメです。勉強と言ってしまっては誰も読んでくれません(笑)
でもまあ、実のところは勉強です。

皆さんはきっと、学生時代、勉強が嫌だと思ったことがありますよね。
一方で、勉強しないとお金をたくさん稼げないという言葉をよく聞きます。 
実は、本を読んで勉強することだけが勉強ではありません。カフェをやるには飲み物の作り方を学ばなければなりませんし、肉屋をやるには熟成肉の焼き方を学ばなければなりません。また、造船所で技術者として働くには溶接を学ばなければなりませんよね。ましてや、多くの人が不労所得だと思っている不動産投資においても、立地分析などの基本的な勉強が必要です。要するに、何かをやってお金を稼ぐには最低限の努力が必要だということですね。

アメリカ株でいう勉強は、皮肉なことに勉強というより「修行」に近いです。

修行、修行、修行

武士が血なまぐさい修行を経て完璧に洗練された武力を備えるように、私たちには様々なものが求められます。

  • 米国株式で良い銘柄と悪い銘柄を選別する鋭い目利き。

  • 米中紛争、ロシア-ウクライナ戦争、中東危機などを含め、急速に変化し続けるグローバル地政学情勢を幅広く把握する洞察力。

  • 人類に必要な未来の核心技術と社会の変化から判断する将来の投資インサイトにより、他の投資家がまだ関心を持っていない分野をいち早く先取りするポジションの選定。

これらを得るためには「修行」が必要です。どんなに鋭い日本刀を持っていても、その日本刀でひたすら素振りと実践を繰り返していかない限り剣の腕は上達しません。最低限の努力をせずにお金を稼ぐ方法は、たった2つ、ギャンブルか詐欺しかありません。

残念なことに、米国株を単純にギャンブルとしてアプローチする人も多く、詐欺が多発しているに等しいFDA承認件のバイオテーマ株に全財産をつぎ込んで吹っ飛ばす人もたくさんいます。

FXをギャンブルとしてアプローチする人が港区の高級マンションに住めるか知りたいって?

残念ながら叶いません。

ブラックジャックの教本

しかし、ギャンブルだってちゃんとやるには勉強が必要です。上の写真の本は、カードギャンブルの一種であるブラックジャックを確率論的にアプローチし勝率を上げるために見る、カードカウントに関する本です。ギャンブルをして負けてもいいならそのままやり続けてもいいですが、勝ちたいなら勉強が必要です。

詐欺の場合を見てみましょう。頭の悪い人は詐欺すらもできません。捕まらずに長い間詐欺をしている人は、自分なりの詐欺の方法と確かな原則があり、多くの試行錯誤を経て、見つからずにうまく詐欺をする方法をつくりだしています。

知恵は万代の宝。知識の重要性は古来から認識されてきましたが、米国株についても同様のことがいえます。米国株について他の投資家より多くの知識を知っていれば、投資において圧倒的優位に立つことができます。資本主義社会でお金を稼ぐということは、結局は他人のお金を自分のものにするということであり、これは簡単なことではありません。

私たちがと一緒にこのノートで勉強しても、必ずしもすべての株式投資で成功するとは限りませんし、そんなことはそもそも不可能です。 
しかし!!このノートを読んで、情報優位性を持てた暁には …

  • 関心のある銘柄の株価に対し、ネガティブな要素を避けることができる、つまり相手のナイフを避けることができるし

  • 株価にポジティブな材料を他人より先に知ることができる、つまり、自分が先に攻撃することができる

ため、投資の成功確率自体が高くなります。間違った会社に間違った価格で投資することさえ避けられれば、指数の上昇と複利の魔法で非常に楽に資産を増やしていくことができます。過去40年間の日本経済では見られなかった複利の魔法です。


問. では、このノートを読めば、他の米国株式投資家よりもはるかに情報的に優位になることができて、さらに、低リスクで投資できるようになるのですね。

さすが理解が早い!その通りです。では、なぜ米国が超大国といわれていて、なぜほとんどの戦争で人的被害を最小限に抑えながら最大の戦略的目標を達成することができているのでしょうか。

現代の戦争は情報戦とも言われています。敵軍がどこで何をしているのか、どこに攻め込んでくるのかを、人の目と望遠鏡、現地の人の噂だけで原始的に判断する軍隊と、偵察衛星や早期警戒機、海上哨戒機、核潜水艦、特殊部隊を総合的に備え、敵軍の動きが手に取るようにわかる軍隊が衝突した場合、軍配がどちらに上がるかは明らかですよね。


問. たしかに勝つのは情報をもっている軍隊でしょうが…いきなり戦争の話ですか?!


はい、戦争の例えはなじみがないかもしれませんが、実は、アメリカ株は、買う人と売る人の戦争といえます。上の「人的被害」を「損切り」に、「戦略的目標」を「実現損益」に置き換えたら、それがナスダックだといえるのです。レベル1の無知な投資家は、ある会社が良い会社なのか悪い会社なのか、今株価に影響を与える可能性のある米国株と国際情勢がどうなっているのか、どんな関連要素があるのか、すべて知っているレベル30の投資家には絶対に勝てません。


問. 「アメリカ株式義塾」に登録してコンテンツを着実に読みながら情報を得ていけばレベル30の投資家になれるというのは、とても魅力的な言葉に聞こえます。でも、宣伝するならレベル30よりレベル99の投資家になれるといった方が良いのではないですか?


レベル99

レベル99の投資家は数十兆単位の資金を動かすような機関投資家です。私たちはレベル99の投資家になることもできませんし、なる必要もありません。

私たちのレベルでそうなったら、どうなってしまうのでしょうか? チャーター機や全長300メートルの豪華客船を所有して常にそれらで移動し、カリフォルニアに豪邸を建てて…それでもお金があまりに余ってしまいます。じゃあ、レベル80ぐらいはどうかというと、レベル80の方々は、ヘッジファンド、PE、ベンチャーキャピタル、銀行と呼ばれています(笑)。それでもレベルが高すぎますね。

つまり、私たちはちょうどレベル30ぐらいを目指せばよいのです。それでも、日本でアメリカ株投資家の多数を占めるレベル1の投資家よりもずっと良い条件で有利に投資することができます。
どこに行っても「アメリカ株なら任せろ」といえるようになりますし、資産を増やして人から羨ましがられるようになるでしょう。
このコンテンツを購読するだけで、ほとんどの投資家よりもはるかに広い視野でアメリカ株を学び、お金を稼ぐことができます。

なるほど、だからレベル30を目指せばいいし、このコンテンツを読めば目指せるということですね。気になってきました。コンテンツの話を詳しく聞かせてください。具体的にどのようなコンテンツがありますか?

コンテンツは週に2-3回の投稿を目標としています。
コンテンツ1つあたりの長さは非常に長く、読むのに最大20分ほどかかるくらいの文量です。分量は皆さんのフィードバックに応じて調整していく予定です。

コンテンツは以下のようなもので、その時その時で私が一番重要だと考えるものをアップします。


①[注目!先週のマーケット]


前週の株式市場の実績と押さえておくべきポイントが網羅できる記事です。

NEW YORK STOCK EXCHANGE

②[展望]


市場経済の基本知識や米国株式市場の主要日程と注目すべき事項を押さえ、今後起こりうる変化に備えられるコンテンツです。

ㆍテーパリング、オファリング、SPAC上場(迂回上場、スペック)、米国国債の金利、雇用指標、住宅建設指標、原油先物WTI、OPEC減産状況など、ナスダックの傾向を理解するために知っておくべき市場経済の基本知識と原理はたくさんあります。

ㆍそして、連邦準備制度(FRB)理事会、米国上下院の経済関連の議決、4人の魔女の日、オプション満期日など、米国株式市場の主要日程についても知っていれば、破綻しようが繁栄しようが、どのように動いても事前に備えることができます。

ㆍまた、昨日は半導体が好調で、今日は鉄鋼が好調で、明日は消費財が好調で...。市場の流れ、簡単に言えば市況というものがあります。
こうした1週間のすべての要素について、一目でわかりやすくまとめて説明します。現代の戦争は情報戦です!米国株式の情報を誰よりも熟知していれば、準備は万全と言えますね。


③【未来をヨミトク!】


将来有望な技術などテーマを毎週1つずつ決め、そのテーマに属する銘柄を詳細に紹介するほか、最近のニュースや注目すべきイシューを紹介します。

ㆍ将来有望な技術、産業、テーマを毎週1つずつ決め、そのテーマに属する銘柄の詳細な紹介と、その銘柄の説明、何をやっている会社か、最近のニュースや注目すべきイシューはどうなのかなどを紹介します。

ㆍ 例えば、太陽光関連株はなぜ今後成長する可能性があるのか、世界の動向はどうなっているのか、どのような企業(銘柄)があるのか、各企業の最近の業績、財務状況やニュースはどうなっているのかが一目でわかります。

ㆍ これらの内容をお読みいただき、ご自身が興味のある分野の銘柄を選び、以下の「賢い投資のためのSEC開示分析」で学ぶ知識を利用して分析すれば、投資成功率が格段に上がることでしょう。


④投資の王道:SEC開示分析


米国企業の有価証券報告書

ㆍこれまでのところ、一般の方が多く投資する銘柄は、実はほとんどがボラティリティの大きい急騰落株です。あるいは人生の最後に一発逆転を狙うバイオ株や、ミーム株がほとんどです。このような銘柄の財務諸表を見ると、これ以上底に落ちることができないほど悪い場合が多いです。売上が700万円なのに当期純損失は1000万円、総流動資産は500万円なのに総負債が1億円、総累積赤字が5億円の会社があります。投資すべきでしょうか、すべきでないでしょうか?

ㆍ米国株式証券取引委員会には、各銘柄ごとに様々な開示が掲載されています。 何をしている会社なのかから、どんな競争力とリスクがあるのか、今回の四半期の財務諸表はどうなのか、どこで利益と損失が出たのかなどがとても詳しく書かれています。さらに、会社が借りたお金、従業員のストックオプションの保有状況及び売却状況、オファリング予定など、会社に投資をするために必ず見なければならない情報がたくさんあります。

ㆍもちろん、財務諸表がどんなに悪い状態でも上がる株は上がります。ミーム株だから上がるかもしれないし、会社が潰れる寸前まで行ったのに、ある日FDAの承認が出て救世主になるかもしれないし、未来のことは分かりません。しかし、再現性と継続性のある投資が最も重要で潰れない投資であることを、私達は常に心がけなければなりません。そんな風にギャンブルをするのなら、確率50%でシードが2倍になるコイントスをするか、カジノでバカラをする方がましです。

ㆍ10-K、10-QなどSECの開示を読むことができるからといって、投資が必ず成功するという話ではありません。ただ、投資してもいい会社と投資してはいけない会社は確実に区別することができます。

ㆍ開示の見方は難しくありません。 いや、実はとても難しいのですが、私たちができるだけ簡単に砕いて、何方でも理解できるように要点だけ、ポイントを絞って説明します。自分が興味のある銘柄の開示を読んで、企業に対する洞察力を養うことができるようになります。


⑤【銘柄分析実習】

ㆍ私たちが銘柄と会社の価値をどのように分析するか、分析の全過程をお見せします。100ページにおよぶ米国証券取引委員会(SEC)の開示の中でどの部分を集中的に見るべきか、どのような過程を通じて投資に対する結論を導き出すことができるかを直接お伝えします。

ㆍ実習対象となるティッカー(銘柄コード)は、メンバーシップに登録したの皆さんの投票で一番多くの票が集まった銘柄を選定したり、私が見た中で、投資したら絶対にダメな会社、または投資する価値が十分にある会社の中で「ああ...このようなもので実習すれば、メンバーシップの登録者が得られるインサイトが多いだろうな」と思うものを私たちが選定して実習することになります。

ㆍそして、チャートのテクニカル分析も追加で提供する予定です。実は、私たちは会社の価値を見るバリュー投資が核心なので、チャートはあくまで補助指標として見ていますが、チャートを見れば、いい買いの目処が立てられるのも事実です。 このようなことも一緒にお伝えします。
コンテンツサンプルを読むと、メンバーシップ登録のボタンに自然と手が伸びているはずです。


Q. 本当にたくさんのものがあって、メンバーシップに登録したら学びが深まりそうです。結局のところなぜ登録すべきなのか、最後にコメントをお願いします。


皆さんが、皆さんの貴重な時間を割いて資料を調べたり、米国株や世界経済、有望な産業市況について勉強して、良い銘柄を選ぶのに一ヶ月に何時間かかると思いますか?

おそらく少なくとも毎月100時間以上はかかるでしょう。

なぜそういえるのでしょうか? 私たちがアメリカ株式義塾Noteにアップするコンテンツを整理して作るのにそれ以上の時間がかかっているからです。私たちの一ヶ月のメンバーシップ登録料は、皆さんのより早い理解をお手伝いして、メンバーシップ登録者の皆さん一人一人に少なくとも10万円以上の価値を提供することができます。

無知のまま良くない銘柄に投資して(それは投資ではなくギャンブルですが)損をする必要のなかったのに出てしまった損失も防げると考えると、皆さんの利益はもっと大きくなるはずです。これが、私たちも儲かり、あなたも儲かる、とても有益なコンテンツ、アメリカ株式義塾Noteのメンバーシップに登録すべき理由です。無料サンプルを公開していますので、気軽に読んでみてください。

このノートの登録料で私たちはお金を稼ぐことができますが、同時に登録者の皆さんを精鋭の米国株式投資家に育成することで、皆さんの血ともいえる貴重な毎月の登録料を数十倍、数百倍以上の利益で還元することができます。私たちはこのノートで、お互いに得をし、損をする人がいないというバラ色の将来の見通しを提示します。


私たち「アメリカ株式義塾」と一緒にレベル30の米国株式の投資家を目指しましょう!

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