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『キングダム』と『夢をかなえるもう』

 言わずと知れた人気マンガ『キングダム』を読んだことがある人もいるだろう。
 僕が『キングダム』の存在を知ったのは名古屋に本社がある某中古車販売会社に派遣社員として勤務している時だから2016年の秋だったはずだ。
 その会社の創業社長が『キングダム』の愛読者だったので社長との会話についていくために多くの社員が『キングダム』を読んでいた。
 調べてみたら、その時点で『キングダム』の単行本は44巻出ていた。
 それだけ出ているということは十分人気があったはずだが当時の僕は主人公の信のしの字も知らなかったわけだ。
 あれから8年弱になるが今は映画も2作は観たしNetflixもアニメ版「キングダム」を視聴するために課金しているようなものだ。熱狂的なファンと言う程ではないが好きな作品の1つであると言ってよいだろう。

 何が言いたいかというと作品やサービスを世に問う側は継続することが大切だということだ。継続さえしていれば今は見向きもしなかった潜在顧客が必ず顧客になる日が来るのである。
 言うまでもないが永遠に顧客にならない人は潜在顧客ではない。潜在すらしていないからである。

 僕が「令和の虎」に志願者として出演したことで制作が始まった『夢をかなえるもう』シリーズは最低でも100巻までの刊行を予定していて現在は2巻まで出版されている。
 ちなみに『キングダム』の2巻は山の民が出てきたあたりのようだ(下記リンクのブログ参照)。

 あなたが『キングダム』に載る可能性は限りなくゼロに近いが『夢をかなえるもう』シリーズに載るのはその気にさえなれば難しい話ではない。
 必要なのは「載る側に回りたいという熱い気持ち」だけである。

 「令和の虎」の虎は虎として出演するのに出演料を払っていると言われていたが2024年4月に発売された『猛虎を束ねる主宰論』(岩井良明著 青志社)53ページに「収録1本につき、虎からは収録協力金をとっている」と書いてあるので虎がお金を払って出演しているのは間違いないようだ。
 同様に『夢をかなえるもう』シリーズも執筆者の方から制作協力金を頂いて本を作り続けていく予定だ。
関連動画

 『夢をかなえるもう』シリーズのテーマは無印本命の物語である。
 無印本命とは「今は無名で世間ではノーマークの存在だが心の中では自分がNo.1と思っている人のこと」である。無名で地位もない頃から「天下の大将軍になる」と言っていた「キングダム」の主人公の信も紛れもなく無印本命の男だった。
 上記リンクの令和の虎の虎の1人であり前述の『猛虎を束ねる主宰論』にも載っている茂木哲也さんと元プロ野球中日ドラゴンズ投手の日笠雅人さんとの鼎談でも話題になったのが武田塾の創業者林尚弘さんが『夢をかなえるもう』シリーズの前身の『無印本命』のシリーズ第1作『無印本命 いつまでもザコと思うなよ』に載っていたという話である。
 このエピソードは「令和の虎」の視聴者で「無印本命」という言葉を知っている人の中では割と知られた話であり2023年の末には「未来の林社長になります」という志願者まで現れた。 

「未来の林社長になれるかもしれない。無印本命になれるよう頑張りたい」と語る志願者の勝村航太さん

 我こそは無印本命だと思う人は『夢をかなえるもう』シリーズの執筆者側に是非、名乗りを上げてほしい。あなたからの熱いDMをお待ちしています。
 シリーズ第3作(書店流通あり)は年内発売予定!乞う、御期待!
 過去2作は以下の無印本命書店または岡崎市のホリホック書店で購入ができます。

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