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オンラインレッスンの形    ①ライブ配信

こんばんは。U-SUKEです。今日はダンサーの現在のレッスンの形であるオンラインレッスンの方法の1つ、InstagramやLINEをつかったライブ配信型レッスンのメリット・デメリットについて書いていこうと思います。

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ライブ配信型ダンスレッスンのメリット
・InstagramやLINEといった多くの方が利用しているSNSを利用する為、受ける方があまり抵抗なく参加しやすい。
・音が聞き取りやすい、音ズレがあまりない。
・アーカイブを残すことで、リアルタイムで受講できなくても後から受講できる。
・コメントを読み上げる事で生徒とやりとりができる。
・無料でスタートできる。

の様な点が挙げられます。

現在InstagramやLINEを使ってる人はかなり多いと思いますので、多くの人に理解してもらいやすくコストをかけずにスタートできるのはかなりの強みだと思います。さらに自分自身で実施した感想として音が聞き取りやすかったり、音ズレなどのタイムラグを考えなくていいのはかなり大きいと思います。

ライブ配信型ダンスレッスンのデメリット
・専用のアカウント(認証式)を作らなければ不特定多数から閲覧可能になる。
・相手が見えない一方向なのでインストラクターが受講者にアドバイスがしづらい。
・使用音源の著作権の問題。

などが挙げられます。

まず収益を上げようとするレッスンであるならば、料金を支払ってくれた方にだけ配信しなくてはいけないので、支払済の方のアカウントを確認してレッスン用アカウントのフォローを認証するという作業を毎回行わなければいけません。(受け放題などのプランを作ればいくらかは楽になりますが)

さらに1番大きいのは一方向という点です。今まで実際にスタジオでレッスンを受けていた方が、一方向でのダンスの配信をレッスンと認めてくれるかどうかという問題があると思います。色々な媒体で無料でダンス動画を見られる現在、ここは1番大きな問題ではないでしょうか。

あとは使用楽曲の著作権です。ダンススタジオでは既に著作料を払っていると思いますが、個人で行う場合はこの問題は避けて通れないと思います。

ライブ配信型ダンスレッスンのまとめ

やはり特にコストを掛けることなくスタートできるのは今現在だとかなり良い事なのかと思います。

あとは、一方向での型をどうレッスンとして認めてもらいレッスン料をお支払い頂けるかという点も含めて、実施する側の動きによってはこれから先の1つのレッスンの形として確立していく事も可能なのではないでしょうか?


以上、今回はライブ配信型ダンスレッスンについてでした!次回はオンラインミーティングサービスを使ったレッスンについて書いていけたらと思います!

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