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楽曲紹介_システマティックジェントリィ

こんにちは!うすみちゃんです。

正月休みも3連休も終わりましたが、今週も懲りずに楽曲紹介です。

今日はどうしてもこれをやらねばと思った。

noteでおすすめ楽曲を紹介している記事はたくさんありますが、
1記事につき1曲に絞って細かくおすすめしている記事ってあんまりない気がしたので、少しの間このスタイルの楽曲紹介記事にお付き合いください。

楽曲紹介は7記事目だけど、どれだけ紹介できるか挑戦したくなりました。
がんばろー!

今回の記事では、この冬からアニメが始まった「テクノロイド」より1曲選んできたので、ぜひ聞いていただきたいと思います。


『システマティックジェントリィ』

作品:テクノロイド
歌:機関紳士
(ノーベル(CV:野島健児),ルゥマ(CV:土岐隼一),アインザッツ(CV:熊谷健太郎)

たいへんよろしい…

まずはテクノロイドの詳細ですが、
公式サイトよりゲームのストーリーを引用してきました。

異常気象による急激な気温上昇の影響で、
地上の大部分が水没してしまった未来。
世界は World Government《世界統治機構》によって管理され、
『人間』と、機械に感情を芽生させる『kokoro プログラム』を搭載した
『アンドロイド』の共存する社会が築かれていた。
そして―ここはエンターテイメントタワー『バベル』。
ロボット工学の世界的権威・芝浦エソラの一番弟子である『あなた』は、
なぜか機能停止したまま放置されていた4体のアンドロイドと出会う。
何のために作られたのか、
なぜ眠らされているのかも分からないまま、静かに時を止めている4体......。
―そんな彼らを『あなた』は偶然にも目覚めさせてしまう。
テクノロイド公式サイト GAMESTORYページより

初見「何言っとるかわからん」
わし「多分そうだと思う」

とりあえず、
歌を歌うアンドロイドの話なんだなと思ってもらえればいいです。
今回の記事は楽曲の話をするので、テクノロイドの作品内容自体には深く触れません(ごめん)

ただ、先日お話しした「2023年流行らせていこうコンテンツその1」に続くと思われる、
「2023年流行らせていこうコンテンツその2」は『テクノロイド』です。

細かくはそこでお話ししようと思いますので、少し待ってください。
待てない人はアニメ見てください。まだ1話放送されたところなので。

では、楽曲の紹介に行きたいと思います。

まず歌ってるメンツが最高なんですよ
声優さん見ました?もうね、こう来るか~~~~!!!って感じ。
3人とも安定していい声してるし、特に野島健児さん…ははは…最高…
お歌の上手さもさながら、声質もしっとりねっとり系で、ちょっと大人なユニットですよっていう雰囲気が駄々洩れですね。

もちろんこの声を合わせた音楽も大人の色気溢れる雰囲気がすごい
冒頭の吐息溢れる声、耳のあたりがぞわってくる感じですよ。そうそうこれこれ、Rejet作品追いかけまわしてたからこういうの数多く聞いてきてるけど、いつまでも耐性はつきません。お色気ボイス耐性ワクチン出ないかな。

そしてみなさん気づきましたか?
作曲・編曲:竹田祐介(Elements Garden)
エレガ曲で~~~~~~す!!!!!通りで濃密なわけだ~~~~!!

テクノロイドは全曲エレガが楽曲を作っているので全部強いし全部個性が強い。そうだよ…強いよ…最高だね…。
音楽もそうだけど使われてる楽曲も濃密で、音めっちゃ詰まってるって感じがするの最高だよね。
機関紳士(「からくりしんし」って読むよ)ってテクノロイドの中ではちょっと異質で謎が多い存在なんだけど、ミステリアスな雰囲気と大人の色気と機械っぽさを全部MIXして表現しているのを感じますよね。
リズムで言えば普通の4つ打ちだけど、その4つ打ちのリズムが機械の規則正しさっぽい。時計の秒針みたいに、同じリズム刻んでるのいいよね。

あとはやっぱり歌詞でもエグいことしてるので書きます。
少し前の記事で同じエレガ曲の「Saintly Territory」という曲を紹介したと思うんですが(その記事もみてね!)、

そこで「合図」と「Eyes」を掛けていてヤバいって書いたんですが、
この曲でもまたそういうヤバさがある歌詞があります。
個人的ニヤける歌詞ポイントはBメロの「周波数」って書いて「ヘルツ」って読ませるところなんですけど、そこ以上にめちゃめちゃヤバいのがサビのところです。

「アンシステマティックナイト 恥的生命体
 アンシステマティックナイト 回路を撫でまわせ」

何言ってんだ~~~~~???????????

「知的生命体」を「恥的生命体」って書くのRejetだけだと思ってた。
いやRejetでもやってないかもしれない。

本来理性的である「知的生命体」に「恥的生命体」って文字を当てて、同じ読みでこんなに卑猥に仕上げるなんて普通やらんやろ????

しかもそのあとに「回路を撫でまわせ」って、回路って撫でるもんじゃないですけど????(エンジニア思考)

でもアンドロイドにとっての回路って人間でいう神経みたいなもんですし、機械の要素を並べつつ、人間の身体に触れるような言葉の言い回しするの想像できん。こんなことできるんだ…。

そのあともずっと卑猥な歌詞が続くんですけど(言い方)、ラストの

「たかが唇合わす
 行為≒故意(ここまでで「こい」と読みます)で何が変わるか
 試せ X・Y・Z」

どういうことだ~~~~~~~???????????????

もうなんも言えん。
「行為」と「故意」を「≒」で繋げるのどういうこと????
こういう言葉遊びって歌詞カードやMVみないと分からないじゃないですか。歌だけ聞けば「こい」だけですし。
歌詞見たときに震えません?私もうガッタガタ。
こういうヤバい歌詞を生み出せるの最高ですね。常人じゃできねえ…。

ちなみにこれまだ1番なんで、この先もずっと卑猥な歌詞が続きます。

サブスク配信されてるのでぜひ聞いてほしいんですが、
実は今テクノロイド公式が、
なかなか攻めたブツを公開しているんですよ
それがこれです。

【期間限定】『テクユニ』全楽曲フルリレー


全28曲がYouTubeでフルで聞ける。

サブスクサイトに登録していなくても、YouTubeが見れる環境があれば全部フルで聞けるんですよ!!!!!!
全部無料です!!!!

期間限定(1月4日(水)24:30~2月1日(水)16:59)なのですが、
全曲フルで公開されていて、しかもメドレーで全曲履修できるのすごい。
この企画を公式がやってるので、なんとしてでもテクノロイドをオタクに広めなくちゃ…!って思ってこの記事を書いているわけです。

上の埋め込みでは今回紹介した『システマティックジェントリィ』のところから再生されるようにしてありますので、ぜひフルで堪能してください!
公式くんありがとう~~~!!!!!

今回は機関紳士の曲を紹介しましたが、他にも個性あふれるユニットと、癖の強い楽曲が溢れていますので、ぜひこれを機にテクノロイドに触れてもらえればうれしいです。


以上、機関紳士の『システマティックジェントリィ』の紹介でした。
テクノロイドの楽曲は好きな曲が多いので、
今後も色々紹介していきたいと思います。

今上で紹介した動画みたら、今後わたしのnoteの楽曲紹介で「あっこれ聞いたことある〜」ってなるかもしれん。

アニメも始まったばかりですし、
Abemaで見れますので、Abemaのアプリ入ってる人はぜひ見てくださいね!

おしまい。

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