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ぺるあん第4回五月祭演奏会【打楽器だけの演奏会】

こんにちは!東京大学ぺるきゅしおんあんさんぶるです!
2022年5月14日に第4回五月祭演奏会【打楽器だけの演奏会】を開催いたしました🍀✨
打楽器🥁、打楽器🪘、打楽器🎶、打楽器🥳!
打楽器だけの演奏会ですよ!!テンション上がりますね😊

こちらの記事ではプログラムを公開しております。
第4回五月祭演奏会では、第2回スプリングコンサートの曲にヨルシカメドレーを加えてお届けいたしました。団員が編曲したとっておきの一曲です😌

ご覧いただいた皆さまありがとうございました。プレミア公開時で約80人(視聴回数82回)も見てくださっている方がいて、本当に嬉しい限りです😊
まだ演奏を見ていない!もう一度見たい!という方は下のリンクからぜひご覧ください🎵

演奏会はこちら ✨


~ごあいさつ~

 

 東京大学ぺるきゅしおんあんさんぶる第4回五月祭演奏会【打楽器だけの演奏会】をご覧くださりありがとうございます。
 今回の演奏会は、先日開催した第2回スプリングコンサートの演目に団員編曲のポップス曲を1曲追加し、【打楽器だけの演奏会】という題にある通り、打楽器の魅力を様々な角度から味わっていただけるプログラムになっております。
 今回、過去2年間オンラインでの開催が続いていた五月祭が、ハイブリッドという新たな形式で開催されることとなりましたが、当団はこれからも、打楽器の魅力をより多くの方に伝えられる方法を模索し、活動してまいります。
 それでは、演奏会を最後までお楽しみください。

代表 深町航太






~曲目~

コーヒールンバ
ドレミパイプによる 『エレクトリカルパレード』
サクラメタモルフォーゼ’20
ヨルシカメドレー
幻のトレイン






~曲紹介~


コーヒールンバ

マリンバ3重奏 | comp. Jose Manzo Perroni / arr. 吉川雅夫

 ベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニによって書かれた『コーヒールンバ』は、「コーヒーを挽きながら」という意味の"Moliendo Cafe"が原題です。叶わぬ恋に苦しむ若男の心の内が歌われています。ラテンのリズムに乗せた哀愁漂うメロディが特徴的です。
 今回私たちは、マリンバ2台を使って3人で『コーヒールンバ』を演奏します。5oct.マリンバの低音が響かせるラテン音楽の独特なリズムによるベースラインや、変奏を交えながら後半に向かって熱く盛り上がっていく情熱的な演奏が聴きどころです。定点カメラが捉える、激しく動く奏者の手元にもご注目ください。

ぺるあんベテランの3人による演奏!👏
お三方とも集中力の鬼です😱
譜読みはしっかり。遅刻はちゃっかり。練習はみっちり。本番はばっちり。
ぺるあんの基本ですね!




ドレミパイプによる『エレクトリカルパレード』

ドレミパイプ8重奏 | comp. Perrey & Kingsley

 ディズニーランドで行われているパレードと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。今回は数あるパレードの中でも代表的なものの一つ、エレクトリカルパレード、及びその後継にあたるエレクトリカルパレード・ドリームライツを取り上げます。これらのパレード内で披露されている楽曲『バロック・ホウダウン』を、ドレミパイプ向けに編曲してお届けします。皆さまもきっと一度は耳にしたことがあるであろうフレーズを、8人の奏者が忠実に再現しています。
 カラフルなドレミパイプが振り下ろされる様子や、曲中での演出がさながらパレードのような華やかさを演出します。聞いて楽しい、また見て楽しい一曲、どうぞお楽しみください。

ドレミパイプ……長さによってドレミなどの音がなるよう、管状に成型されたプラスチック製の打楽器。それぞれのパイプが音ごとに異なる色で着色されている。

パイプもネクタイも虹色🌈
パイプは低い音から、赤橙黄緑青藍紫
ネクタイは低い音担当から、紫藍青緑黄橙赤
あえて逆にしたのが謎のこだわりです😎




サクラメタモルフォーゼ’20

打楽器5重奏 | comp. 髙野真哉

 春の風物詩の代表格である桜は、古来日本人に愛されてきました。毎年同じ季節に、昼も夜も、晴れの日も雨の日も風の日も「変わらず」美しく咲く桜ですが、一方でそれを見るものが「変わりゆく」存在であるからこそ、見るたびに違った桜を見せるように感じるのでしょう。
 この曲ではメタモルフォーゼと題にある通り、桜の内面的な変容が表現されています。曲調が移りゆく中で、様々な楽器によって「さくらさくら」のモチーフが奏でられます。時に豊かに、時に静かに、時に激しく咲き誇る桜の姿を想像しながらお楽しみください。

"ぽかぽかした春"というよりは"和の春"です🌸
締め太鼓、ツケ、当り鉦と和楽器が登場!
そーいえば曲名読めました?🤔
さくらめたもるふぉーぜ"にーぜろ"です!




ヨルシカメドレー

打楽器5重奏 | comp. n-buna

 コンポーザー、ギターを務めるn-bunaと、ボーカルのsuisによって結成されたバンド、ヨルシカ。今回はその楽曲の中から今の季節にぴったりの爽やかな3曲を、団員がメドレー形式に編曲しました。
 1曲目『春泥棒』は、マリンバ2人による暖かみのあるイントロから始まります。そこに、ビブラフォンの優しい響きや、木漏れ日を想起させるグロッケンのキラキラした音色が重なり、全体を通して春を感じられる作りとなっています。
 続く『だから僕は音楽をやめた』は、16分音符のリズムを基調とした伴奏の上で奏でられる疾走感のあるメロディが特徴的です。間奏部分のマリンバソロにも注目です。
 メドレーの最後を飾る『思想犯』では、一気にテンポが変わり速いビートが刻まれる中、マリンバからグロッケンへと静かにメロディが引き継がれていきます。雰囲気が一変するサビの部分では、力強くも爽やかさを感じさせるボーカルの歌声をグロッケンとビブラフォンで表現しています。裏では伴奏も激しい動きを見せ、曲は終わりに向けて突き進んでいきます。
 今回のメドレーには、n-bunaによる他の作品からも、春から夏にかけての季節感を際立たせるメロディが登場します。打楽器の軽快な音色でぺるあん流に奏でられるヨルシカの音楽をお楽しみください。

3曲だけ?いやいや、裏メロとして他の楽曲も入ってます!
ヨルシカとn-bunaさんの曲をここぞとばかりに詰め込んだ濃密な5分間ですよ🥰
遊び心溢れるというよりは隠れてます🤭
探してみてくださいね!👀




幻のトレイン

打楽器9重奏 | comp. 継田和弘

 現代では蒸気機関車を見ることはほとんど無くなってしまいましたが、この曲は、そんな蒸気機関車の幻の旅を描いた一曲です。
 曲の始めでは、走り出した蒸気機関車が、マリンバの軽快なリズムに乗って広大な大地を進んでいきます。途中で汽笛を鳴らしながら踏切を通過すると、しばらくして蒸気機関車はトンネルへと入ります。やがて暗く長いトンネルを抜けると、新しい景色が広がり、リズムもサンバ調へと変化します。そして蒸気機関車は終点に向かって、爽快に大地を駆けていきます。
 様々な種類の打楽器をふんだんに用いたこの曲は、演奏している映像を見ているだけでも楽しいこと間違いなしです。
 大人数ならではの賑やかな演奏を、どうぞお楽しみください!

打楽器9重奏!楽器はなんと22個!
実はノリノリで笛を吹く人がいます🚂
ん?打楽器"だけ"の演奏会……🤯
たまには笛吹いたり、ホラ吹いたりしたくなりますよね






~「ぺるあん」について~

 2013年に設立された打楽器アンサンブル団体で、今年で設立10年目となります。演奏を通して打楽器の魅力を伝えることを目標に活動し、毎年演奏会を開催しています。
 さまざまな大学の打楽器が好きな人たちが、自由な雰囲気で仲良く練習しています。

皆さまを素敵な打楽器の旅へお連れします🚂🌟





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Special Thanks to …
収録会場・練習会場:プロフェッショナル・パーカッション / スタジオSHINKI / 杉並公会堂 / みのぶスタジオ / めぐろパーシモンホール


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