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関西の僻地で生きるアラフォー

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関西の僻地で生きるアラフォー

最近の記事

わたしと体

常に自分の体に自信が持てないままこの歳まできてしまった。体力という側面では割と自身がある。力持ちではないけど馬力はそれなりにあるし割と丈夫。今まで骨折の経験はない(しかし去年2回歯は折った)。 ボディラインという意味ではもう壊滅的に地震がない。body positiveという言葉がある。汝、己の身体を愛せ。ふくよかでもそれは個性。意図としては理解できるし素敵な世界感だと思う。but,me。それは自分のためには使用できない言葉でもある。 今の身体を愛せるように心をトレーニングす

    • わたしと会話

      会話することは好きだけど、どうもうまく伝えられないなとひとりそわそわしてしまう。 頭の中で考えていることをいかに相手に響くように伝えるか、どの話術でどの話法でいくか。いちいち考えながら瞬発的に言葉に変えるので時期に混乱しちゃうし、喋り終わったすきから「今のはトーンが低いな」とか「語尾を丁寧にすべきだったな」と脳内でひとり反省会までもが始まりだしてこれまた頭の中で思索が増える。 その点、書くことの方が自分の性に合ってるなとつくづく感じる。書いては消して、消しては書いて推敲して

      • わたしとアレサ

        茹だるような暑さの中、舞鶴の映画館「seis」にアレサフランクリンの自伝的映画「RESPECT」を見てきた。 中学生の頃UAをリスペクトしていた僻地の女子だったので、そんなUAがリスペクトしていたアレサフランクリンとやらは必修科目として聞いていた。何度も何度も何度も。 けれどもこの映画を観るまではアレサの歴史、生き様、バックボーンは全く知らずにいて、この作品を観る事でいかにハードモードな人生の中、己を鼓舞してスターダムにのし上がっていくアレサを知る。すごいよアレサ。 映

        • わたしと老い

          ハイティーンから20代中ごろの私は至極パワフルだった。若さとノリと勢いだけで目の前の問題をひょいと乗り越え、周りから「いつもアクティブだね」と言われることが誉れだとも感じていた。 28歳の時に出産。自分ファーストから「自分が目を離してしまったら生きていけない」存在を育てるフェイズに移行。それでも私は、パワフルで若いお母さんの一人だった。子どもを自転車に乗せて往復30km電動自転車で移動し、昼寝を挟みつつも朝も夕も外に出かけ、やれベビースイミングやれ育児付き講座だ、夜は飲むぞ

        わたしと体

          わたしとトレーニング

          人の役に立ちたいとの気持ちから、つい先回って声をかけてしまったり動いてしまうことが多々ある。それがやさしさなのかもしれないし、私というパーソナリティの一因だとは思う。好きで動いてすっきりするなら良いのだけれども、どうもそうもいかないことがまれにある。あの時声をかけなければよかったと疲れてしまう。今まさにひとつ案件があり「ここで私がやります!って言ったらすべてはうまくいくんだろうな」と思いつつ、口に出さないトレーニングをしている。これがなかなかつらい。言ってしまえばいい、やって

          わたしとトレーニング