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エッセイを描く魔法

次の企画でエッセイ漫画を描いてみようということになった。

エッセイは、自分のことを書くので、自分が面白いっておもうことをかけばいいのだが、いざ、描いてみようとすると、ネットや本からエッセイの書き方をさがしてしまう。

やりたかたを探すのは、答えがどこかにあると思っているからだ。

たぶん。

でも、それじゃ、私じゃない誰かが正しくて、私が間違っていますと信じているようなものだ。

それって怖いこと。

遡れば、学校ってところで、我々は先生の持っている答えただ一つが正しくて、そうじゃなければ、❌をもらい、恥をかき、笑われて、悲しくなって身体のずっと、奥の方に閉じこめてきたようだ。わたしの本心はずっとずっと深く中にかくれてしまっているのだ。

場合によっては、それは発酵し、熟成して、ある出来事があった時に、どばっとだれかにぶち撒けていたりする。

それって、キケン。

突然暴れ出す前に救ってあげよう。

本心を掘り起こすことこそエッセイなのである。
心がなんって言ってるのか。

それが正解だ。
自分の心とつながることは、本当のわたしの発見であり、地球にオギャアとうまれたわたしが全てに祝福されて生まれたきた意味づけをすることになるんじゃないかなとおもったしだいです。

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