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恋するマウス ~MX Ergo② 利用のコツ~

もうすぐG.W.ですかぁ
速いなぁ
ホント時間の経過が速いです・・・

おはようございます
兎足(うたり)です

前回に引き続き マイベストなマウス「MX Ergo」についてご紹介いたします


MX Ergoとは・・・
Logicoolが販売しているトラックボールマウスです
人間工学に基づいた設計で 疲労度がかなり軽減されます
また6つのボタンを機能に割り当てることで作業効率が向上する優れものなんです

前回の記事でも紹介しましたが MX Ergoは「Logi Option+」というPC上で動作するアプリを用いて 最大6つのボタンにさまざまな機能を割り当てができます

私はこれがとても魅力的に感じ このマウスを購入しました
頻繁に行う機能をボタンに割り当てればかなりの作業効率が上がるに違いない と
「ああしよう、こうしよう」と購入前から妄想がすごかったです

今回は購入してこの機能を実際に使ってみて感じたこと コツのようなものをご紹介したいと思います

コツ1:欲張りすぎない

多機能を最大限使いこなそうとあれやこれや試しましたが 欲張りすぎると逆に作業効率が下がってしました

先に述べましたとおりボタンが6つもあります
さらに「Logi Option+」を使うとアプリケーションごとに機能を割り当てができますので 組み合わせが非常に多くなります

私の記憶力では最大限利用することができませんでした
ボタンを間違えるとそれをリカバリーするための作業が発生し作業が非効率となってしまい本末転倒です

「最大限使いこなしてやろう」とせず 「ほどほど使えればいい」というくらいのスタンスがよいように思えます

コツ2:リカバリーが大変になる機能は割り当てない

過去「ファイルを閉じる」機能をボタンに割り当てました
しかし作業中 誤ってこのボタンを押し さらに焦って「保存しない」をクリックしてしまったことがあります(OMG・・・)

私は間違いを犯す人間です・・・
一方ボタン押す行為は非常に簡単です
なので間違えたときに大変なことになる機能をボタン操作に割り当てないほうがいいなと思いました

コツ3:ボタンの意味をアプリ間でなんとなく同じにする

アプリごとにボタンの役割を覚えるのは大変です
なのでアプリ間で ボタンが持つ意味をなんとなく同じ感じにしています

例えばあるひとつのボタンは
Excelでは「新しいファイルを開く」
Chromeでは「新しいタブを開く」
それ以外の場合は「フォルダを開く」
に割り当てています

こうすることでなんとなく「新しい作業をするときはこのボタン」と覚えることができます

コツ4:ボタンの位置や動きと機能を似た感じにする


上の図の「戻る/進む」ボタンやホイールの「左右ティルト」は対となる機能を割り当てることがベターです

「戻る/進む」ボタンの奥側のボタンが「次」を連想させる機能 手前側のボタンには「以前」を連想させる機能を割り当てるのがやはり良いですよね

左右ティルトの「左/右」も自身が簡単に連想できる機能を割り当てれば覚えやすいです

また操作しやすいボタンは「プレシジョンモード」と「ミドルクリック」(ホイールを押し込むことで起動する1つのボタン)です
その2つのボタンには最もよく使う機能を割り当てました

「プレシジョンモード」はデフォルトでは「精密モード」機能に割り当てられています
「精密モード」はトラックボール操作に対するポインタの移動距離を少なくしてポインタをゆっくり細やかな動作にする機能です
また別の記事で書こうかと思っていますが 慣れればこの「精密モード」は不要となりますので 別の機能を割り当てることができます

コツ5:左手で作業できるものは割り当てない

例えば「Ctrl」+「c」とか「Windows」+「Tab」といった左手で完結する機能はボタンに割り当てても効果は高くないです

一番削減すべきなのはキーボードとマウスを持ち変える回数だと思っています

自分の作業のなかでマウスを握っているときによく使う機能をボタンに割り当てるのが効果大きいですよね

またマウス移動を伴う機能をボタンに割り当てればさらに効果が高まります

最後に

今回 私が感じたコツをご紹介しました
記憶力が高い方にはまた違う考えがあると思います

なんでもそうですが 結局自分で試してみて自分にとってより良い方法を見つけていくしかないんですよね

ただ今回の記事が購入を考えている、もしくは購入済みの皆さんにとって何かの役に立てればうれしいです

今後は
・実際どのボタンを何に割り当てているのか?
・MX Ergoのデメリットは?
などを紹介する予定です

最後までお読みいただきありがとうございました
兎足(うたり)でした

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