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「女房」から考える人生を豊かにするもの(なんてね)


小さな悩み

他人と話しているとき配偶者をどう呼べばいいのか?
悩んだことありませんか?

おそらく「妻」が正しいんでしょうが 恥ずかしい気持ちが顔に出てしまいそうです
言い慣れていないですし聞き慣れていないんですよね。。。

「奥さん」や「嫁さん」も違うらしいですし「パートナー」や「配偶者」もしっくり来ません
今のところその場の雰囲気でごまかしています

先日 大河ドラマ「光る君へ」で・・・

「女房」という単語が耳に入ってきました
あきらかに配偶者のことを示している場面ではない不思議に思いました

調べると「女房」とは「朝廷に仕える女官」という意味もあるらしいです
「へぇぇぇ~そうなんだぁぁ」

大河ドラマはよく観るのですが戦国時代とか幕末の物語が多い印象です
今回は紫式部の時代なのですがこの時代のことはほとんど知識がなく わからない人名や単語がたくさん登場します
今回の「女房」もその一つでした

清少納言は「清」「少納言」なんですね
なんとなく「清少」「納言」かと思っていました。。。お恥ずかしい

心の声

源氏物語や枕草子はタイトルだけは辛うじて知っている程度です
そんな私は今回の大河も面白く観ていますが 前提知識が豊富にある方は私よりも10倍も100倍も楽しんでいるに違いありません

英語が堪能な人が映画館で人とは違うところで笑っているのと同じですね

本当に知識は人生を豊かにするものだな、と思う一件でした

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