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第43話 地震保険申請の備忘録 20240206

どーも、わたくしうっちー(@utchii_tatehama)と申します。
過酷な労働から解放されるべく、日夜勤め人卒業を目指して、活動しております。

目標:2030年までに50万/月のCFを構築して、ファッキュユーマネーとして、いつでも会社を辞められるようになることです。
不動産賃貸業を中心に、複数の収入基盤を作って経済的に自由になります。
現在:CF 18.4万/月

2024年1月1日に発生した能登半島地震では、わたくしが暮らしている三重県でも震度3以上の揺れがありました。
この災害で、わたくし所有の物件も基礎にクラックが入り、地震保険を申請したので、その備忘録を記述します。

能登半島で大きな被害にあわれた方、こころよりお見舞い申し上げます。
能登の方に比べたら、わたくの被害など取るに足らないレベルですが、誰かの参考になれば幸いでございます。

被災状況
基礎クラック 計7か所

一番大きい基礎クラック。いとかなし。


基礎クラック箇所。ヘアークラックも含む。

申請と鑑定の流れ
①まず保険屋に連絡。
われ基礎クラック発見したり。保険申請を乞う。と伝える。

②災害状況をWEBで入力。約5分。証券番号を調べるのが面倒だったら、
保険屋に聞くべし。すぐ教えてくれる(仕事できる人であれば)。

③鑑定人から電話あり。現地での被災状況の鑑定立ち合いを依頼される。
日程調整をする。平日が好まれる。

④鑑定当日。建物図面を持参し(必須ではない。参考程度)、鑑定開始。
文明の利器タブレットで即日鑑定結果でる。
鑑定結果:一部損。地震保険金額250万の5% 12万5千円の保証が決定。
かたじけない。ありがたい。

火災保険との大きな違いは、保険申請の際に、見積書が不要なところである。
地震被害による鑑定基準がはっきりしているからだろうか?
スピーディーに申請から鑑定に移行できるので、よい。

わたくし、保険関係に疎いので、このタイミングで保険の勉強を実施した。
今回の鑑定基準は恐らく、こんな感じであろう。

基礎の破損では、ひび割れ(クラック)の箇所を1箇所で1m換算。
2階建ては5%以上で破損と判定。
基礎の部分は損傷布コンクリート÷外周布コンクリート長さでの計算。

今回は、損傷箇所7か所 7m÷外周コンクリート長さ36m×100=19%
その計算から5%超えているため、損傷判定。

↓ 参考サイト 基礎クラックの事象で一番わかりやすかったです。

いただく予定の保険金で、クラックはしっかり修繕して、賃貸したいと思います。
同様の事象がある方、よくわからなくても、一端保険屋にヒアリングするか、申請してみることをお勧めします。
保険申請関係の情報ってなかなか出回っていないため、随筆に書いてみました。

読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、(^-^)ノ またね~。

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