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最近の”音楽を描く”【シューマン・トロイメライ】など

シューマンのトロイメライ

オンラインの個人ワークで、参加者さんとトロイメライに取り組んできました。
私もやってみて改めて、この曲のよさにいろいろ気がつけてよかったし、また弾いてみたいなあと思っています。
トロイメライをテーマとしたワークは今回で終わり。

Uさんのutena drawing

感想が届きました。

このトロイメライでオスティナート、リズム、音高、メロディ、構成など、それぞれのdrawingを通して、この曲を色々な視点から眺めることができ、とても楽しい体験ができました。音楽は呼吸をする様に何度も膨らむ、縮むを繰り返してながら流れていくこと、そしてその曲のもつ息づかいをdrawingを通して感じことができました。音楽と呼吸とdrawingは繋がってるんですね。drawing 後の演奏も、穏やかに視界が開けた気分で弾けました。曲に愛着がわき、シューマンと少し親しくなった気がします。

Uさんのワークはこちらでも見ることができます
谷中のutena drawing

日々の基礎ワーク

ほたるこい

メンバーシップの基礎ワーク 月額600円で毎週ひとつ、動画をあげていて、
先週は、こどものワーク「ほたるこい」をやってみました。
音楽の原点みたいなうたですね〜。
何度やっても飽きません。(私は)

メンバーシップ・日々の基礎から「ほたるこい」

感覚を育むワーク きえていく音

「音楽プロセス体験」の会では、音楽する感覚についてもいろいろやってみています。今回はきえていく音を辿ってみる、というワーク。

メンバーシップ・日々の基礎より「減衰音」

音楽室で

カントリーロード

2年生の女の子が、カントリーロードを耳コピしてカタカナで書いてきてくれました。(残念、写真撮ればよかった)
これを楽譜にしたい、と。音の高さは完璧なので、あとはリズムを起こしてくるとこやね。書いて見せる前に、utena drawingして、短い音や長い音があることに気がついてもらうことにしました。同じ場所に伸びる音があることにきがついたみたい。

メンデルスゾーン・ショパンなど

大人のピアノレッスンにもutena drawingは欠かせないものとなっています。

メンデルスゾーンの可愛い曲。

リズムに気がついたようです。

ショパンの揺れ感に挑戦中。
どんなふうになってもいいから、テンポを自分の好きにゆらせるものかやってみてくださいね〜、と言って、あとは次のお楽しみ。

utena drawingは上手く使えば、言葉で伝えられないものが伝えられることができます。
「あ、なるほどね」と言ってもらえたら嬉しいし、
「うーん、難しい」と言われてもうひひ、と思います。


オンラインの入門講座、再開しました。
詳細、instaにあげています。
お気軽にどうぞ!


愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!