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【音楽ワークショップ案内】東京に行きます。

音楽って静止していなくて、動的な体験なのですが、
その動きは微細、そしてダイナミック。
一方で、それぞれ音楽を奏でたり、聞いたりする時の体感というのはその人の身体やそれまでの経験があって、その人にしかわからない深さがあるものです。

音楽を描く(utena drawing)というワークを通じて、
私は、そのそれぞれの体感がいかにその人にとって大事だったり、切実だったりするのか、おどろきをもっていつも眺めています。
そして、無駄なものは何もない、ということも。
そこから音楽と出会っていく糸口を見つけていく。

今、そこにある体験は、かけがえのない一つの体験です。
音楽は苦手、リズム感がない、音程が取れないから音楽が楽しめない。
だから、そういうものには参加は無理かなー
という人。

このワークは楽器も楽譜も後回し。
もっと内面で動くものと音楽とを連動させていくものだから、大丈夫。
入門のワークはとにかくゆったりと
「感じる」ところから始めます。

 11月19日(土)
音楽を描く?utena drawing入門講座
16:00-17:00+&
ワークは1時間ですが、その後感想をシェアしたり質問にお答えしたりする時間を設けています。

参加者さんの声

どんなところだろう、と少し不安に思いながらもわくわくしていました。使う道具はクレヨン。体験レッスンのときはお借りすることができました。最初は紙を目の前にクレヨンで線を書いていくところからはじまりました。知人と二人で参加したので、同じ曲でもリズムやタイミングの取り方、スピード感が違って、他の人との違いが見えてとても面白かったです。

四国・みどりさん

講座、楽しかったです。(いろいろ考えさせられました。)とてもシンプルなんだけど、大切なことを思い出しました。日々、雑多なものが多くて こういったシンプルなことに 自分を浸らせるのが難しくなっています。ピアノをずっと続けてきているためか 音というとまず先に音符や楽譜が見えてしまって、 音そのものに意味があると思ってしまう。音がただただ空間にポっと浮かんだ現象のようなものとして捉えるためには 別の意識が必要なのかも・・ 純粋に音を楽しむということが難しいということがわかり ちょっと残念な気持ちもあります。ピアノを習う前に この講座のようなことをたくさん経験していたら もっと自由になれるのかもと思います。

京都ワーク参加者

何も分からず受講しましたが、丁寧に進めてくださったので分かりやすく楽しかったです。今まで気付かなかった自分の傾向に、思い当たることもありました。

東京ワークショップ参加者

詳しくはこちらから(ホームページにとびます)

11・19の講座案内

utena drawingについてはこちら

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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!