うとQ世話し 大損失 その2

2021/5/28-2
(うとQ世話し 大損失 その2)
文章に嘘があると直ぐに見抜かれてしまいます。
作ったり、飾ったりは勿論の事、逆にわざと控えめに書いたり、功を隠して書いたりして、それに後で読者が気づいた折りの、読者自身が自発的に付与するであろう「奥ゆかしさ」満点感が生み出す飛躍的波及効果まで読んだ様な「高等テクニック」を使っても、矢張り美事に見抜かれてしまいます。
それ程我が国国民諸氏の大半が「麻薬探知犬」又は最近の報によれば「コロナウィルス探知犬」の如き鋭い嗅覚を持っております。
ですが、観察するにそれが自分以外の人には誠に鋭く働くのに、自分自身にはどうも余り働いていない様なのです。
それが働く様になると、我が国はとても住み易い国になると思うのですが、働いていないとなるととても大きな損失を被っている可能性があります。
どうせなら残り半分を働かせて、自らの生活が、損失ではなく「得得(得を得る=えとく)」と成る様にしたいものです。
「人には厳しいが、自分に「も」厳しい」
又は
「自分は大切だが、ひと「も」大切」
で。

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