2021/5/28
（うとQ世話し 他の記事を書く余裕がなくなった）
緊急事態宣言延長の話（決定ではなく）が出始めたのを機に、実行に移すはずだった
「エアコンの入れ替え」と「外国人従業員の自動車学校入学」を先送りにしました。
理由は、噂の段階で既に、支払いの前倒し依頼やらお客様単価の急減やらで、資金繰りが急激に悪化したからです。
新規投資の裏付けであった「前年比回復傾向」が完全に剥落し、
簡単に言うと「払うお金が消え失せた」
それに、何はさておいても、従業員の給与と家賃の支払いを最優先で確保しなくてはならない。
一方、当店はコロナ禍前からの不採算店で、お上も給付、支援、援助金を一銭も融通しては下さらない。
「それは、大切な税金をドブに捨てるようなもので、国民が納得しない」
というご尤もな理由から。
ですが、自分は１０年計画を立てていたので、当初５年は投資時期で利益がでない事は鼻から覚悟の上だったのですが、そんな計画は「言い逃れに過ぎない」と更にキツイお言葉。
それで、致し方なく、禁じ手の「商品の値上げ」（実際には、コロナ禍生活応援価格前の通常平時価格への戻し）を決定し、アナウンスを出しましたところ、更に売上が大幅ダウン。
アナウンスは、合理的と言える範囲の内容のみに絞り、その内訳も紙面や板面で、縷々ご説明申し上げた積もりだったのですが、矢張りお客様は
「ご自身は理解しても、財布さんの方が生理的に納得できず、口を開けたがらない」
ようで御座います。
それでも他に、収益補完分野等の育成を併せて進めておりますが、こちらも「期待発芽時期に対して芽の成長が遅すぎる」状態。
将に風前の灯火。
他の記事を書く余裕が全くなくなってしまいました。