明朝体が好き!
スキウサギのように叫びたい。
「明朝体が好き!」
なぜウェブの世界はゴシック体なんだ!?
いやいや紙の世界でもゴシック体が侵略してきている。取扱説明書なんかはゴシック体が多い。
ゴシック体は「見」やすく、明朝体は「読み」やすいと、ユニバーサルデザインの勉強をしていたときに教わった。
「見」やすいと「読み」やすいのは、どちらが重要なんだろうか?
読んでもらわないと困るけれど、見づらかったら読んでもらえない。
書籍なんかは、ふつうは自主的に読むものだから、読みやすさを優先するんだろう。ゴシックにしたら、紙面が黒っぽくもなるし。
マイクロソフトのワードはデフォルトのフォントがMS明朝で、エクセルはMS P ゴシックだ。
最近のバージョンは、遊明朝とか遊ゴシックになったみたいだけど、基本的にワードは明朝、エクセルはゴシックであることは変わらない。
この区別はなんだろう? ワードは「読ませる」ためのアプリケーションで、エクセルは「見せる」ためのものだからなんだろうか。
しつこいようだが、わたしは「明朝体が好っき!」である。
noteの前にはてなブログで書いていたときも、noteの真似をして明朝にカスタマイズしていたくらい「好っき!」なのである。
そして、noteに移ってきたのも、「明朝体が好っき!」だからである(それだけじゃないけど)。
先だって、ピースオブケイクのCXOとやらに就任された方が、noteの記事をゴシック体で表示させようかということを書かれていた。
いや、この方、フォントだとか行間だとかの部分的なことだけをおっしゃっているわけではなく、上記とは別の記事からは、noteはユーザーにどんな体験を提供できるのか? ということから考えていらっしゃることがわかった。たぶん(時代遅れなわたしにとってはやや難解なルー語にしか思えなかったので、なにぶん完全には理解できておりません。違っていたらすいません)。
だが、わたしは部分的なところにこだわる!
「明朝体が好き!」
CXOさん、どうかどうかnoteに明朝体を残してくださいませ(懇願)。
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