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ただの日記

昨日はだるすぎて死んでたけど、今日は復活した。ここんとこそんなパターン。
11時から美容院の予約をしていたので出かける。汗がだらだら出る季節なので、先月に引き続き今月も毛染め(和漢彩染)はせず。根本の白髪が目立たないようにうまく仕上げてくれる。
これを機に染めるのをやめようかなと思うも、白髪が少なすぎて却って汚らしく見えそうなので、やめるのはやめとく。涼しくなるであろう来月からまた染めを再開。
美容師さんのお客さんで染めるのをやめたご婦人がいるそうで、毎回必ずヘッドスパとトリートメントをするらしい。白髪交じりで髪の毛もパサパサだったら貧相なことこの上ないからかなり髪の毛には気を使っているとのこと。
確かに髪がきれいなだけで、そのひと全体がきれいに見えるもんな。

昼ごはんを食べに店に入ったら、隣の席に大学出たてくらいの男性二人組がいた。かたっぽのちょっとぽっちゃりめのの男の子がどんぶり飯をかき込んでいるのが漫画みたいな食べっぷりがなかなかいい。たくさんお食べ。
んで、ぽっちゃりがわしわし食べているそばで、もうひとりのこれといって特徴のない男の子が生ビールを飲みながら彼女の実家に挨拶に行ったことを話している。
手土産に利き酒セットを持参して、それが6千なんぼだったとか、よく聞こえないけど、あれにいくらかかったこれにいくらかかったということを話していて、ぽっちゃりくんは真面目に耳を傾けている。
「でさ、こっちはもらう側じゃん」とか言うのが聞こえて、なんの話かと思ったら、「ほら、あっちは女だからさ、嫁に出すほうじゃん」とか言っている。こんな若いひとでもそういう考えをするのかとややびっくりする。
深い意味なく言っているんだろうし、親の影響とかもあるんだろうけど、人間はだれの従属物でもないんでね。「もらう」はどうなのかなー。

さて、ここに来る前に表参道のスパイラルを覗いたらスイッチが入っちゃったので、今日は雑貨/家具屋に行くことにする。
とくに買うものはなかったんだけど、ひとりがけソファをそのうち買うかもしれない(し、買わないかもしれない)ので、物色しに。
日曜日ということもあり、ご家族連れ、とくに赤ちゃんや小さいお子さんを連れたかたが多い。結婚前とか新婚時に家具をそろえるというよりも、ちょっと落ち着いてからいろいろ買い足していくっていう感じなのかしら。
一人で何を買う当てもなく入店してしまったおばさんはその場にいないも同然で、好きに見させてもらう。

昔はこういう店で、ちょっとした雑貨や食器などを衝動買いしてしまっていたが、そういうことするから統一感がなくておしゃれなものも我が家ではおしゃれに見えないのだということを最近やっとわかってきたので、容易には買わない。
何年も前になにかで急に必要になって、近所の「おばあちゃん向けブティック」みたいなところで買ったエプロンを買い替えたいのだが、いいなと思うと1万円近くするので躊躇してしまう。だれかにプレゼントするならいいけど。
自分のことは一番気が合う親友だと思ってるんだけど、ことお金が絡むことに関しては親友には財布の紐は固くなる。
ともあれ、久しぶりにリアルな物たちを見ただけでも楽しかった。ちなみにひとりがけソファはどの店にもなかった。ちっ。

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