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はじめての在宅勤務

客先との機密事項契約うんぬんがなんちゃらかんちゃらと、うちの部署は最後まで在宅勤務が渋られていたが、先週出された「緊急事態宣言」を受けて、「在宅勤務を推奨しない」から「在宅勤務を強く推奨する」に変わった。やればできるじゃん、会社。幹部たちだって人でなしにはなりたくないだろうし。

機密事項ったって、ひとの命に関わるものでも、国家の存亡がかかったものでもないのだけど、そうやって大事にすべきものなんだろう。
わたしも自分のもっているものがとても大事もののように勘違いしてしまうことがあるけれど、必死でその所有を守らなければいけないものなんて命とお金くらいのものかと思う。
ああ、また余計なことを書いてしまった。自分のこういう皮肉癖どうにかならないかしら。

ええと、今日書きたかったことはなんだっけ。あ、そうそう、在宅勤務はとっても快適で、コロナ禍が終息しても続けるべきだと思いますよ、ということを書きたかったのだ。

だって、まず通勤という超無駄なものがまるまる消えて、その時間が自分のしたいことに当てられるでしょ。
それから、仕事してるふりしなくていいし、合間にストレッチや体操ができるから肩がこらないし、好きなときにあったかいごはんが食べられるし、めんどくさい同僚もいないし、眠くなったらちょっと仮眠とれるし、猫を膝に乗せながら仕事できるし。

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先週のうちに前倒して仕事を片付けておいたので、今日はあまり仕事がなくて2時間もしないうちに仕事が終わってしまった。だけど本格的に昼寝するなど、あまりにおおっぴらにサボることは小心者なのでできないのだけど、会社のパソコンと自分のパソコンを並べて、(サボっていると疑われたら損なので)メールにはすぐに反応できるようにしておきながら、自分のパソコンで猫動画なんかを見てにやにやしていた。
あとはヨガマットを敷きっぱなしにして、ストレッチや腹筋運動とかしてた。

一人で仕事をしていることの弊害があるなんてこと言われていて、そのために毎日オンラインミーティングをする会社もあるみたいだけど、お願いだからそんなことはしないでほしい。そんなにみんな人恋しいのかなー。
なにかあったときのために扉は開いておいて、あとは一人一人が与えられた仕事をやっていればいいんじゃないのかな。周りに余計な気を使うことも生産性を下げている原因の一つなので、せっかくのリモートワークでわざわざそれをさせる必要はないと思うのですよ。どうかこのまま放置してぷりーず。

さて、明日も引き続き在宅de勤務。
今日のお昼はカレーでした。まったくおいしそうに見えないけど、おいしかった。

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