以前にも何度か使ったことはあったのですが、そこそこ時間がかかっていたのと、1回使うとその後バグって1度終了させないと現像作業が出来なかったので(たぶん僕のPCのスペック的な問題)、ノイズ除去は手動の方しか使っていなかったのですが、念願だった野良ネコの撮影が出来たので久しぶりに使ってみました。

ご覧の通り「夜」の撮影。
EOS R8にRF24-105mm F4Lの組み合わせで絞りは当然開放。
シャッタースピードは1/40まで落としてISO16000でした。
焦点距離は105mmのテレ端。

現像前はガッツリとノイズが乗っていたのですが、ほぼほぼ綺麗に処理されております。
最初はいつも通り手動でやろうとしたのですが、思ったような処理が出来なかったのでAIに任せてしまえと。
某YouTubeなどでもLightroomのAIノイズ処理が凄いって動画はいくつもupされているし、自分でも何度か使った事はあるので分かってはいたのですが…改めて凄いっすね笑

因みに、最近は連写で撮ることをやめて単写で撮っているのですが、9枚撮った内のこの1枚の時だけネコが立ち止まってこっちにカメラ目線を向けてくれたので何とかギリギリでピントが合っていた感じ。
他は立ち止まることなくずっと動いていたのでノイズ以前にブレが酷くてまともに撮れていませんでした。

ある程度は人馴れしていたようで猛ダッシュで逃げられることはありませんでしたが、3mくらいの距離を保ちながら警戒しつつも食べ物を貰えるかもしれないからと、暫く待ってみていた…って感じですかね？
瞳AFはしっかり効いていたのですが、SSが1/40だったのと連写モードで撮っていなかったのが悔やまれる。
と言うか、昼間などの明るい時間帯に遭遇したい…(^q^)
野良ネコの皆さん、これを読んでいたらよろしくお願いします。