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東京の休日(椿山荘で椿を見る)

春に先がけて咲く代表は梅と椿と思う。
寒椿の生態を知りたくて椿山荘を訪ねた。
椿山荘との名前からお庭が椿に埋め尽くされているのではないかと勝手に思っていた。椿山荘史によると、もともとこの地は「つばきやま」と呼ばれていた。明治になり山縣有朋公がこの地を買い、「つばきやま」にちなんで「椿山荘」と命名したとある。
下の写真の場所を見た瞬間、私は、黒澤明の映画を思い出した。「椿三十郎」と言う用心棒の映画で三船敏郎のカッコよさと何か合図だったのか小さな川に赤い椿が沢山流れてくる場面(ここだけがカラー)が記憶に残っている。あとは全く覚えていない

散策路から見た降り立つ藪椿
早咲きの桜と三重塔

先日、テレビで紹介された、「お客さんに喜んでもらいたい」ために導入した、人工的に霧を発生する機械。深い山に行ったかと思える⁇⁇写真がコレ

1時間に2回出しているそうだ

椿山荘のお庭は、椿だけでなく、桜、深緑、紅葉、四季おりおり楽しめるようだ。

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