見出し画像

日本のへそ《詩》




あなたと夜を越えて朝ごはんを作っていない




お腹が空いていれば美味しく感じたのかなこのパン



タイムラインが私のこころを読んでいる曲げわっぱの中の爆発



この甘みを虫歯が耐えてきた




差し色は朱色でええでっしゃろか



鎖骨にくい込む鎖




ピーマンの皮が並走する
知らない誰かと



アサリの真珠で痛めつけて





あと600g減ったら契約してよ
専属のシェフになるって





延長線上のはみ出るものを

生きていたいってなんやねん



ブダペストからのお便り待ち遠しい


この記事が参加している募集

自由律俳句

詩句集作りとして大切に使用させて頂きます ご協力ありがとうございます🌈ᵕ̈*