宇宙人の家庭教師

宇宙の理、法則、そして人間が本来持っている魂に従った生き方を宇宙人が家庭教師となって毎…

宇宙人の家庭教師

宇宙の理、法則、そして人間が本来持っている魂に従った生き方を宇宙人が家庭教師となって毎日教えてくれるエッセイをお届けします。 このエッセイは2021年8月28日に出版されたという未来が決まっています。 出版までのプロセスをお楽しみ下さい

最近の記事

手を開くから掴める

何かを掴もうと思ったら、まずは手放さなくてはなりません 今、あなたがその手に握りしめているものがあったとします、それは執着、安定、地位、過去の思い出など、もしくは高額な品物 人は1度買ったものはなかなか手放すことができないものです しかし、新しいものを手にしようと思ったら、まずは手の平を広げなくてはなりません 手の平を広げれば必要のないものは手から離れ、必要な物を掴むことができる 自分は何をやりたいのか探す時は色々試してみるといいでしょう そのためには何度も失敗し

    • 情報を活かす人と流す人

      必要としている情報は、必ずあなたの目の前にやってきます。 1冊の本との出会いが人生を変えることがあります その1冊とは、普段本を読まない人が偶然に買ってみた1冊かもしれない 年に100冊読む人が10年かけて見つけるものかもしれない それはその人に必要なタイミングなのです ただし、漠然と目的もなく読んでいては見つかりません、何かを変えるきっかけを見つけると意図している人にだけ、その情報はやってくるのです そして情報をつかんだとき、行動するかしないかを問われます 人

      • 便利の代償

        便利であるということは、人間の尽きることのない欲望の形です。 欲望とは進化を生み進化によって様々なテクノロジーやサービスが作られました しかし、便利であることを追求したがゆえに失われていることもあります それはいつしか、便利だから利用しているのではなく、いつの間にかそれがないと生きてはいけなくなってしまい、利用する側から搾取される側に変わってしまっているのです 食事を一つ例に挙げてみても コンビニ弁当などは、作る手間や家事の時短ができるという面で便利ですが、はたしてそう

        • 出会いは自分の写し鏡

          いつも人に恵まれている人 いい人に出会う確率が高い人 仲間と良い関係が築ける人 いつもすごい人と出会うことができる人など 人との出会いは良いも悪いもなく様々です 出会いと言っても仕事上で長期的に関わる人から、電車やバスで偶然出会ったその場限りの出会いまでさまざまです どんな人と出会うかはあなたが人との出会いをどう捉えているかによって変わります 出会った人は今のあなたを写す鏡なのです 良い印象の人と出会えた時は、自分も人に良い印象を与えられている状態であるし、悪い印象の

        手を開くから掴める

          話すことは離すこと

          ひとりで悩んでいるとき どうにかしなきゃと焦っているとき 声を出すのを忘れていませんか? 悩みや恐れの感情は心の中でこだまして、ますます膨れ上がります そんな時は話すといいです 話すことは離すことです 解決を求めなくてもいいのです。 状況を話して自分の中から不安を離すことによって状況を客観視することができます。いちばんの不安は、自分が何に不安を持っているか分かっていないことです。 これを漠然とした不安と呼びます 話すことによって意外な解決方法が見つかるかもしれません

          話すことは離すこと

          3のタイミングで試される

          新しい挑戦を始めた時、必ず3のタイミングで壁にぶつかります 3日 3日坊主という言葉で表されるように3日間続けるということが難しいのです 3ヶ月 楽しいと苦しいの間で揺れる時期 何のためにそれをやるのか? 原点に帰るタイミングでもあります 3年 続けてきたことの一つの結果が形になって現れる時期、ここで続けるか、辞めるかを問われる出来事が起きます この壁を乗り越えたとき、新しい挑戦の基礎が出来たと言ってもいいでしょう そこから、技を磨くときが来るのです つまり、3年で

          3のタイミングで試される

          頭は覚えるところ、心は動かすところ

          頭で覚えたことと、心が動いたことは、そのことを人に話す時に相手への伝わり方が違います 頭で覚えたことは知識です 教養として雑学などの知識があっても、人生の幅は広がります 相手の感情を揺さぶる話しとは自分の心が動いた経験を伝えることです 心が動くというものには2種類あります 不安や恐怖のイメージを持ってしまうことか、 楽しいことやワクワクをイメージするようなことです 人の心が動く時は、どちらかの感情が働いたときでしょう テレビは不安を煽って商品を買わせて買わせよう

          頭は覚えるところ、心は動かすところ

          人生は顔が向いている方向に進む

          人生は顔が向いている方向に進みます 下向きな人には下向きな出来事が起きやすくなってしまうのです また、人生が前進し始めた時に不安や恐れを抱いて下を向いてしまうとバランスを崩して転倒してしまうことがあります 前に動き出したことに対し、不安や恐れを抱くのは当然です、しかしそんな時にも前を向いて行きたい方向をイメージするだけで自ずとその道に進むことができるのです 危険から身を守るためにブレーキをかけることも必要な時もありますが、それでも顔は前を向きましょう それは一時的に

          人生は顔が向いている方向に進む

          子供の頃、世界はなんで?に満ちていた

          子供の頃は誰しも夢中で遊んでいたら、いつの間にか夕方になっていたという経験があるはずです 大人になるにつれて、あっという間の時間が少なくなっていきます。 それは経験が増えたからです、これはこういうもの、これはだいたいどれくらいの時間がかかるのか予測できるし、結果もイメージできることが多くなっているのです いつもやルーティンでやっていることを無心でやることができるようになる、これは人間が本来持っている能力なのですが、このように何も考えない時間を長く過ごしてしまうと、脳の働

          子供の頃、世界はなんで?に満ちていた

          八方塞がりは自分で塞いでいる

          逃げ場のない状況のことを八方塞がりといいます 塞がりというと、外的要因で閉じられたように思いますが、塞いでしまっているのは自分自身です 手段はいくらでもあるけど、それを選択しない、その理由こそが外的要因なのです 周囲の目が気になる 誰かに迷惑をかける 負けたと思われる 逃げたと言われる など、その数を挙げればキリがありません 行き場をなくした思い込みによって死を選択する人もいるのです その時残された人はどんな気持ちになるでしょう 自分の無力を嘆くか、何も相談してく

          八方塞がりは自分で塞いでいる

          想定外は今のレベルを知る試験

          想定外のことが起こった時、人はどんな行動をするでしょうか 落胆する 怒る 呆然とする 混乱する これは想定外のことを受け入れないという防衛反応であり、そこからは問題解決の糸口は見つけられません むしろ問題をより大きくさせてしまうこともあります 今の自分で解決できない問題は起こらない これは波動の原則です、あなたが見えている現実は、あなたが作り出したのです。 だからその問題は一見外から突然やってきたかのように見えるけれども、あなたが自分で作り出したものなのです 自分

          想定外は今のレベルを知る試験

          身体は食べたもので作られる

          体に栄養分が不足していると、様々な滞りが起きてしまいます 滞りが起こり身体の状態が悪くなれば 選択する食事も悪くなってしまいます 食事が悪くなれば生活が乱れ 生活の乱れは邪気を呼びます まず体から労り不要なものをしてよい食事をすることを心がけてみましょう 自然のもの、無添加のものが良いです。 そういうものを取り入れると体が喜ぶ感覚が分かります。 体が喜ぶ感覚が分かればそれを持続させたくなるものです。 そうすれば、添加物や油物、ファストフードなど食べたくなくなります。

          身体は食べたもので作られる

          はじめての出逢いも必然のこと

          人は毎日同じような言葉を発し 似たようなことを考えている それが波動となり同じようなタイプの人間を周りに集めてしまいます これは自分ではなかなか気づくことは難しいのです だから他人が言った言葉が大切なのです 身近な人や親や兄弟ではなく、その日その場所で初めて出会ったような人から教えてもらえることもあるのです 自分でも思っているがフタをして気付かないように誤魔化していることを、人に言われたらショックを受けます しかし、その時にその言葉と真剣に向き合い、自分と向き合うこと

          はじめての出逢いも必然のこと

          当たり前のことが当たり前でなくなったこと

          当たり前のようにご飯が食べられて 当たり前のように眠ることができて 当たり前のように人に会うことができる この当たり前が、当たり前ではなかったということを、10年前のあの地震で知りました 絆、繋がり、その大切さを学び、人が人として生きる喜びを知ることができたのです たとえ今、近くに仲間がいなくても たとえ今、絶望の淵に立たされていても 人との繋がりや絆を求めていれば、必ずあなたにとって必要なタイミングで、必要な人と出会える。 人生はそのようにプログラムされているのです。

          当たり前のことが当たり前でなくなったこと

          親の愛、子の愛

          対象となる人が目の前にいなくても 対象となる人にもう会うことができなくなっていても その人への愛と感謝の気持ちを忘れずに思っていれば、その思いは届くのです 親がいたからこそ、今自分がこの場所にいる どんな親であったとしても、あなたが今ここに存在しているということは、親がいてくれたからこそです 成長の中で性格の合わないところでぶつかり合い、生きていく上で離れ離れになっなったり 肉体を離れ魂となった後でも、親子の縁は変わりません。 あなたが受け取った愛は、次の世代に引き継

          親の愛、子の愛

          あなたの現在地

          知らないことがたくさんある 知らない方が良かったこともある 知らなかったからひどい目に遭ったことがある だから、知るを求めるのは必要なことです しかし、知は無限で、時間は有限です その中で何を知るかは、あなたが外に発している波動や言葉によって帰ってくる知は決まります 愛と恐れ、大きく分ければ世の中すべての事象はこのどちらかです 愛を発してる人には愛が帰って来て 恐れを発してる人には恐れが帰ってきます 自分の内側、自分と向き合うことで今を知ることができます 今とは、

          あなたの現在地