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TOEIC少し楽にやってみる

こんにちは

TOEICのパート7の勉強が苦痛だったので、少しでもラクに楽しくできる 方法を試したので共有しようと思います。

注意

 1.Reading練習のストレスを軽減して楽しく乗り越えるための方法です

 2.基礎的な英語のリーディング力を上げることを目的としていません (もちろん後からリーディング力をつけやすくなります)

 3.自分が650点台から800点に達したときに試した方法です            (リスニングの影響もあります)



1.自分がやったやり方


・公式問題集のリーディングの日本語訳を確認
・letter email chat articleなど文章のタイプ別に話の展開を頭に入れる
 ・質問文から分析する
 ・英文を読む

こうすると少しハードルが下がって復習とかしやすくなると思います。



2.そもそもpart7にでてくる文章とは


はい、さっそくpart7にはどんな文章が出てくるのか?ということで、公式問題集2のtest1(テスト1回分)を調べてみました。

   チェックインに関するeメール

   討論会のチラシ

   アウトドア用品のクーポン

   SMSテキストメッセージ

   見積りの手紙

   ハウツー本の帯コメント

   お断りメール

   ロゴ リニューアルのお知らせ

   人物照会の手紙(紹介状、推薦状みたいな)

  商品発注状況に関するオンラインチャット

  落とし物の手続きフォーム

  ギター店オープンのお祝いメール

  参加するイベントからのメール

  商品レビューのメール

  出張に関するメール予定表


全部で15個も!めっちゃある!とまあ、こんな感じなんですが、ビジネスで海外出張に行っても一人でやってけるよってことが、やはりTOEICの基準になっているのだと実感じました。ここで大きな問題が一つ。学生にはこの状況そもそもイメージしづらい!だって働いたことないじゃん!


そこで僕は一つ一つの状況にイメージを加えていく練習をしました。さらに質問分で何が聞かれるかを分析することで、実際にこのような状況に出くわしたときどうすればいいのかが見えてきたと思います。日本でも海外でも関係なく。



3.そのメールで何を確認すればいいのか


文章の形式(メールとかクーポンとか広告とか)に対して大体どんなことが聞かれるのかということに傾向があったので共有したいと思います。


メール

e-mail

メールの目的が一番聞かれる。メールの受信箱には大量のメールがたまります。さらにラインみたいにトーク履歴ごとに分かれていないので、やりとりの相手、話題などを見失いがちです。

そこでまずページの左上 refer to the following letterときたら、まず自分と相手の関係性(ホテルのフロント、メーカーの担当者、友人、会社の事務局)を確認し、メールの目的(自分が何を確認したいのか、何の情報をえたいのか、向こうの意図)を把握するようにします。またそこから自分が次に起こすべきアクションその期限を確認です。

例えば

ホテルのフロントとのやりとりか…

自分は早めのチェックインをしようとしているのだな…(飛行機の到着が 昼前で会議は夕方からとかかな……みたいな)

その場合は今日の午後6時までに電話しないといけないのか!

他にも

自分は新しいプロジェクターを使ったんだな…商品レビューみたいな感じ?

向こうはメーカーの人か何か?

あっプロジェクターが合わなかったからお断りメールを送ってたのか!


テキストメッセージ

text-message chain

SMSとかラインっぽい画面がでてきたら、相手は同僚か同じチームのグループトークで、大体誰かがトラブってます。書類を忘れたとか飛行機のフライト番号が分かんないとか。そして本人は大体移動中で周囲の人が何か対応策をとります。この会話で大事なのは会議のスタート時刻、フライト情報、電車の到着時刻などスケジュールの前後関係を把握できるかになってきます。またトーク画面では言葉もカジュアルな会話になってくるので、ちょっとした一言の意味を読み取れているかをシンプルに聞いてきます。

例えば

Ellen Ortiz  8:52AM

No, problem. What's your flight information?

とあったとき

"No, problem"は何を意味していますか?

答え、彼女は移動手段の変更を考えている。

みたいな感じです.

ラインとかでトークがどんどん流れていくような状況で、話題についてきているか、それに対してみんなは○と思っているのか、✖と思っているのかを把握せよと言いたいんだと思います。


クーポン

coupon

クーポンは一方的にもらうものなので、相手との関係性や目的を確認する必要はないですが、クーポンはどの商品に適用されるのか、さらにその割引条件の詳細を把握する必要があります。えっこれも割引かと思ったわ~みたいな状況にならないためですよね。たぶん。だから注意書きとかの内容について正誤問題として聞いてきます。また広告とか新聞とかも同じなんですけど、タイトルが大文字で書いてあったり、固有名詞が混ざってたりで読みにくいのも特徴だと思います。

例えば

Britton Outfitters


これは一番上にでてくる会社名なんですが、問題を解くときついつい急いでしまうので、なんとなく見て脳はスルー状態になりがちです。もし読み進めて分からなくなったらすぐ会社名と副題をチェックです。大体前半は人名や地名の固有名詞で後ろにカテゴリー名を組み合わせて会社名にしてるので、落ち着いて、あっアパレル系のお店かとか、スポーツショップね!みたいにしとくと商品名の単語が理解できなくても、大体想像つきます。

こんな感じで次回以降も紹介していきたいと思います。



4.頭に流れが入ったらやっぱり通読練習


こんな感じで流れがつかめれば、goodなのですが、やはり油断は禁物です。僕が紹介したのはあくまで、通読練習のストレスを軽減させるための方法なのですから。とりあえず一回模試を解けと言われましても~解説読んで復習しろと言われましても~やっぱ大変じゃん!みたいなときにこの記事を読んで少しでもラクに楽しく取り組めたらいいなと思って共有しました。


今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。これからもなるべく情報共有をしていきたいので、フォローとかスキとかなんならサポートしてくれると嬉しいです。








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