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高校生、帰れない2

すいません。走ったけど間に合いませんでした、、

長門市が市民に提供する公共交通空白地運送、通称「デマンド交通」を予約した高校生のLINEメッセージ。

帰りたくても帰れない高校生の話しを前回書いた。
今日の生徒はそれとは異なる。
時間がおしたのは公共交通機関の遅延ではない。
理由は本人のプライベート。

この仕事をしていると、さまざまな人間関係を垣間見る。
今夜、分かっていたけど見たくないものを見た。
あの台詞は聞きたくなかった。
推測していた通りの結末を迎える。

このことで思考を止めることはない。
NPOの活動が凍死するからね。
垣間の向こう側が見える人間になることを望んでいる。


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