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スペイン旅2:旅する目的 ゲルニカ

〜旅の概要〜
2度目のスペインに行ってきた。
私が数年前にバルセロナを訪れてから、コロナ禍、ウクライナへのロシアの侵攻
イスラエルとハマスの戦闘、と情勢が変化しの旅の目的や想いも変化している。
コロナ禍を経て世界はどう変化しているのか?戦争の時代の今観るべきもの、訪れるべき場所はどこなのか?を考えながら歩いた。
旅行した日:2023年10月17日から10月23日まで

マドリッドからグラナダそしてバルセロナへ

第1回目の記事はこちらからご覧ください↓

マドリッド2日目
天気は曇りのち晴れ時々雨 気温11℃-16℃
ホテルで朝食後、徒歩でマヨール広場、サンミゲール市場(市場が好きで訪れる国や街で必ず行く)プエルタ・デル・ソルなどをブラブラ歩く。

ホテルからマヨール広場、プエルタ・デル・ソル、サンミゲール市場は徒歩圏

プエルタ・デル・ソル 
マドリッドの紋章になっている熊と山桃の像
ゼロKm地点のプレート ここが首都から地方へ伸びる道路の起点となっている
皆さん順番待ちして記念撮影
サンミゲール市場は観光客向けのフードコート的な雰囲気

午後は、プラド美術館とソフィア王妃芸術センターへ

ソル駅から地下鉄で移動

美術鑑賞の前にパズ市場の絶品トルティージャでランチ。

パズ市場は生鮮食品も扱う地元の皆さんの市場
市場内のカサダニ(Casa Dani )で
とろとろトルティージャ 絶対オススメ!
と、ビール
と、シシトウの素揚げ(Pimientos de Padron)
生ハムも食べた気がする?

そして、徒歩でプラド美術館へ
空港並みの厳重な警備が行われており、館内は一切撮影禁止になっていた為
写真はなし。
敷地内は広大で収蔵品も膨大なので、『この作品が見たい!』と前もって決めて行くのが良い。
ベラスケス『ラス・メニーナス』ゴヤ『着衣のマハ』『裸のマハ』エル・グレコ『羊飼いの礼拝』ルーベンス『三美神』など、既視感のある作品が目の前にある事に圧倒された。

次は、今回のマドリッド訪問の目的であるピカソのゲルニカを観る為に
ソフィア王妃芸術センターへ向かう。

シベーレス広場の前を通る
ソフィア王妃芸術センターの中庭

こちらの美術館も警備は厳重で手荷物はロッカーに預けて入館するが、写真撮影は許可されている。

戦争の悲惨さ、怒り、生命の尊重を描く大作。
この作品の前では多くの人が長時間立ち止まり熱心に鑑賞していた。

この日はここまで。
夕飯に何を食べたか全く記憶にないが、前日スーパーで購入した果物やチーズなどをホテルの部屋で食べたと思う。

*この旅行の前に『たびレジ』に登録していたため、外務省海外安全ホームページや在スペイン日本大使館から、たびたび「テロの脅威に関する注意喚起」のメールが届いており、夜の繁華街などを避けていた事も影響している。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

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