寝不足→いつもより早く出たのに遅刻→ミス発覚してつら子→仲良しな人のよそよそしい電話にどぎまぎ→ルーティンの一個をやり忘れてつっこまれ→さっきの電話の主に冷たいと拗ねられてどぎまぎ→鞄から昨日の飲みかけのペットボトルが出てきてテンション下がり→頼まれ物の買い物間違えていらぬ買い物し→なんか今日は色んな人に迷惑かけたからお詫びとお礼がしたくて食べたことないお菓子を買った←今ここ このお菓子をみんなに買うために今日の散々はあったのかもしれない。うん。そして、つづく→
気が付くと1ヶ月以上が過ぎていた。空白のように感じるが、空白ではないはず。脱け殻といえば脱け殻。分身といえば分身。あるのは今の気分。今の気分からあの日の気分ばかり思い返す作業に没頭するのはいかがなものか、と君は言う。感情は液体のように重かったり気体のように軽かったり何もない空っぽのように思えたりかと思えばいっぱいで満たされてると感じたり、掴みどころがない。どれも楽しみの一部であってくれればと他人事のように君は呟く。人の思っていることを妄想して、もしそれに振り回されているとする
昔、先生が目が悪いと頭が悪い。目の奥は脳みそだから…。みたいなことをデッサンの講義のとき話し始めて、話は続いているのに私は脳内会話を始めてしまった。確かに目と脳みそは繋がってて、視力0.2の私が裸眼で暮していて、よく見えてるか見えてないか分からない世界で、よく見えてないから頭が悪いということか、いやそういうことじゃ多分なくて、いや絶対そうじゃないでしょ…軽い衝撃を受けたから。続きを聞き逃してしまった。大事な所が抜け落ちて今もたまに思い出してはもやっとする。先生に会うことは多分
メッセージをこねくり回して、好きな人に好かれてるか考えてる。自分はこんなに好きなのに相手がそうでなかったら。私の価値観もアイデンティティもお気に入りの小指の爪も全部否定されて爪弾きにされた気分になる。周りはこんなにきらきらなのに、自分はその影でちっぽけになる。人基準だなとか思うけど。正直な気持ちだからしょうがない。彼に自分の一部を重ねちゃってんだもう。 彼が好き勝手にやって到底受け入れられないような吐瀉物みたいな言葉吐いてても。自分勝手にやってる君がやっぱり好きで。私に好か
一週間の始まりは日曜か月曜か。日記の始まりは日曜日。この日記に登場する人物はフィクションであり実際に実在する人物ではありません。とかどっちでもいいか。いてもいなくても。嘘でも本当でも。周りはただ私が作り上げてるイメージでできてるから。私もみんなのイメージでできている。秘密。鍵付きダイアリィ。子どもの頃憧れたっけ。したためる。大丈夫見てない聞いてないだーれも知らない。私のことだーれも知らない。そんな安心の中。ベッドの中。1日の出来事をふりかえる。今日感じたことをそこに積もらせる
