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:0103 全文現代語訳 浄土三部経 (角川ソフィア文庫) 感想


浄土真宗本願寺派のお経がわかる!

わたしの家系は浄土真宗本願寺派です。6年前に祖父の通夜で知りました。つい最近、祖母が亡くなりました。

わたしの家系には大分県に代々お世話になっている僧侶の方がいらっしゃいます。浄土真宗は関西が本場ですから、出棺前のお経は1時間を超えました。関東は40分ほどのようです。その熱意の1時間、意味がわかる方がいいでしょう。

なぜ「南無阿弥陀仏」と唱えるのか

これだけはここに書いておきます。区切りは「南無 阿弥陀仏」です。阿弥陀仏(阿弥陀如来)とは、極楽国土(浄土)の主です。その名を唱えることで生前にどんな行いをしたとしても、必ず極楽国土に生まれ変われると言われています。その阿弥陀仏に南無する(帰依する・おまかせする)のが「南無阿弥陀仏」です。

まだわからないから図解したい

読了しましたが、仏様の名をまだ覚えられていません。金・銀・瑠璃はよく聞きますが、玻璃(はり 水晶)・瑪瑙(めのう 縞状の緻密に固まった鉱物の変種)は普段使いません。難しい単語がよく出てくるからこそ、デザインの題材としてもいい本でした。

お経の時間が退屈ではなくなります!

今回の知識をもとにしてゆくゆく詩を書く予定です。

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