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[コラム]ぼくは物語を書けば具合が悪くなるかもしれないのに。

これはぼんやりした書きものです。オチとか無いし、書いたことが恥ずかしくなって消しちゃうかも。

スマホから書いてます、フリック入力で。いま08:44。よく寝たけど、朝ごはん食べたけど、休日二日目だけど、なんかまだ疲れがとれなくてダルいからです。昨日物語書いたからかな。でもスマホらくだわー。iPhone SE初代でもパソコンよりラクにかける。

うちのボスに『ずっと書き続けてきたわけじゃないんだから、それで食っていけるといまさら思うな』と言われてます。そりゃそーだなと。

でもまあ、社会にいられる程度でいいから、書きたいなあ。

写真でなんとか表現欲を誤魔化せないか、と試みたことあったんですけど、書くことのほうが……昨日書いてて、やっぱりやりがいあるなあ、物語を書くって、って思って。

映画はもう、ひとの十倍観たと思うけど、未だに本が読めません。集中力がないんです。LDではなくて。じっと読めない、習慣も無い。

マンガは大好きで、これはとおもうものは買って読んでいます。マンガしかない本棚、ちっちゃいけどあります。連載ものは嫌いなので(例外は『きのう何食べた?』だけ)ほぼ一冊読み切りの本ばかり。

だから、文字だけの小説がほぼ読めないひとが、小説書くとか。変でしょう。きっと。

でも、書くって楽しくて。「てにをは」から、漢字で書くか平仮名カタカナにするか、漢字なら送り仮名の配分どーするかとか、三人称か一人称か、構成どーするか(頭で考えずに感覚で)とか。

特に、どんなひとに出てもらおうかとか。こんなひとを書きたい、を掴んだらけっこう書けますよね。どこかで、たぶん、どうしようもなく人間好きなんです。ひとといたい。

でも、書きたいなあ、と。

書くと疲れるから、ほどほどにしないと毎日の仕事に障るのでいけませんが、

高校のときに映画に初めて触れて(忘れもしない初めてシネマライズ渋谷で映画を初めて観たときのこと)シナリオを書いてみたいって思って、そのあとアルバイトしながらシナリオセンター通って、おもしろくて、すごく、すごく、20代はそればかりにかけていて、でもだんだんおかしくなって。

すてきな、まともな物語を書ける自信はありません。でも、半ば壊れているわたしだから書けるものもあるのではないかなあっておもうのです。でも、謙虚に。プロフェッショナルの方々には足元にも及ばないんだから。

物語でお金稼ぐって堅気じゃなくなることだとおもっているので(芸事はすべてそうだと)、それはいけない。特にぼくは。

たぶんおかしくなって酷くなって死んでしまいます。

でも、生活のどこかに、物語をつくることがあってほしい。

そっと、たまに煙草をいっぽんの半分だけ吸うように。

たまにウイスキーの瓶を台所の棚からだして、スプーン一杯だけ注いで舐めるように。

なんだか伝わりますか?

わけわかんないですよね。

でも、読んでくださってありがとうございます。これからも、ちょびちょびっとずつ、書きたいです。

もうすこしぴっかぴかに健康に生きていけばいいのにね。