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【コラム】 小説書き、PDDなぼくでも、趣味にできそう。

お題ショートショート企画に参加しはじめました

ということで、なぜか、

その前後あたりで、シロクマ文芸部さん毎週ショートショートnoteさんのお題企画に投稿してみるようになりました。

ちなみにぼくは高機能PDDという特性があります。

はてさて、結果どうなったか

終業時に上司二名(なかよし女子二人組)がBGMにかかってたYOASOBI「アイドル」に乗せて『ふしぎなおどり』をリエゾンで踊ってぼくの気力を奪うストレステストをかけながら『かうかうさぁ〜ん、あなた〜疲れてるよ〜ぅ、しかも先週からね☆』とご指摘(笑顔で)。

[本日7/5のできごと:実話]

「いっしょにおどろぅよぉ〜〜ぅ(:実話!)」ってヤメてー、ありがとうー、でもこわいー。

……恵まれた環境に身を置かせていただいています。上司ふくめ、ぼくの特性はみなさんご存知。ただぼくより上司がときおりテンションが……なかなかな感じに……いろいろあるよね……。

さておき、対策は必要

『お題は週にひとつだけ』にしようかと。あたりまえのことなんですが、疲れてるときは無理しない、とにかく注意しなくては。疲れているときほどテンションが跳ね上がる傾向があります。気力体力の低下を脳が勝手にテンションでカバーしはじめるみたいなんです、 ぼくの場合。こういった状態のことを、ぼくと主治医の間で「亢進状態」として共有しています。

気付けたら、または指摘されたら、下げる努力を自分でします。だれかに下げてもらえるということはありません。できないから。ちなみに自分をコントロールする方法はいろいろありますが説明は割愛。ちなみに、そういうとき効くような頓服薬は、ぼくにはありません。

とはいえ、書き続けていけるかも。

ただ、先週のテンションの亢進状態はそこまで酷くなかったので……たぶん。

あたりまえですが、これが、ぼくには、なかなかむずかしい。10代から20代のあいだ、無理するのがあたりまえの環境にずーーーっといたので、無理しない感覚が未だよくわかんないです。

さておき、各種ショートショート企画に参加させていただくまでは、ゼロからテーマを起こして自分の書きたいものだけ書いていたのですが、それより用意されたお題ですこし拘束されて、それに対して自分が創作するほうが、物語を作りやすくていいなあと感じています。またそこまで長い物語を書かなくても成立するし、そもそも410文字程度迄と短かめな尺の縛りがあったりするので、ものすごく執筆に没頭するような、精神が発火して亢進状態に猛進するようなことがほぼ無かったので、これはなかなかいいなあと。

ただ週末にいちどにお題三つこなした先々週は、うん、ばかだったです……かんぜんに調子にのっていた。(上司にはとても恥ずかしくて言えない)
むかし通っていたシナリオセンターでも週にお題ひとつ200字原稿用紙×10枚縛りだったのに……。

高機能PDDと診断されていて、亢進状態になることが最も困りごとな自分でも、いま、なんとか物語を書くことが楽しくできそうで、うれしくもあり、ただ『たのしい』という感情がおおよそ亢進状態へのトリガーなので、ほどほどに、気長にすこしずつ楽しさを積み上げていって(いっきに楽しくなろうとしない)せっかくの趣味なんだから面白く、毎日の仕事に差し障らないように、これからも趣味として続けていけたらうれしいです。

規則正しい生活の範囲内で、用法・用量を守って楽しく小説を書きましょう

  1. 生活優先。無理しない。義務じゃない。

  2. 仕事優先。仕事に障るならその週はかならずスルーする。じぶんの生活は仕事によって支えられていて、けっして創作活動がそれに替わることは無い。かんちがいするな。

  3. 書きたくないあーって気持ちには、素直に従う。それってだいたいお疲れさまのサイン

  4. もしもそのうち書かなくなっても、それはそれでいい。書くこと、趣味にすがりつかない。だって趣味なんだから。そして年月経って、また書きだしてもしい。趣味なんだから。

  5. 他のユーザーさまの記事でこれは名言、とおもったものがあったので引用いたします。

“規則正しい生活の範囲内で、用法・用量を守って小説書きを楽しみましょう”

強調は引用者による

ふかぶかと、末筆ながら謝辞を

シロクマ文芸部さんや毎週ショートショートnoteさんに参加されているユーザの皆様、あわせて主催されている方々に深く感謝もうしあげます。

拙作について感想をいただけたり(はじめてコメントいただけたときは座布団から跳ねあがりました)、またぼくが感想をお伝えするとありがたくもお返事いただけることで……感想が長すぎでおどろかせてしまったかな、と後悔したこともあるのですが、モニターの向こうがわの皆様に・確かに読んでもらえているのだなと、そのつながりに感動すらしております。

いままでも散発的に交流させていただいている方々もいてくださっているのですが、より活発的な交流に参加できて、まさにオンラインで同人誌頒布会に参加しているようで、とてもうれしく感じています。

どーしてもへんてこなものしか書けなさそうですし、挙動もみょーちくりんかと存じますが、みなさまにご迷惑だけはかけないよう、重々注意してまいります。どうかこれからも、何卒よしなにお願い申しあげます。


最終更新 2023 07/06 16:30
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