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69.無名のお笑いライブを観て

こんばんは!出口です!

お笑い芸人の友人が出演するお笑いライブを観に行ってきました。
全く無名の6組が出演し、それぞれ2ネタを披露する1時間のライブで、
お客さんは10人ほど。

そこに1人で乗り込んだ僕もすごいなーと客観的に見て感じましたが(笑)

正直、あまり期待はしてなかったです。
というのも、僕自身がお笑いを観るのが好きで、毎日YouTubeでお笑いを観ています。
お笑い界の競争を勝ち抜いて、メディアに露出しているハイレベルなお笑いを観ている側からすると、全く無名でキャラクターもわからない若手芸人のお笑いにはかなり辛口になってしまうのではないかと危惧していました。

でも、実際は爆笑していました。
全組で笑っていました。

今回の公演を観て感じたことが2つあります。

一つは、芸歴関係なくプロだということです。
ネタはもちろん、トークの時間もあったのですが、節々でプロを感じました。
技術的なところというよりも、マインドの部分が伝わってきました。
どんな舞台でも、どんな空気でも、最後までやり抜く決意が伝わりすごく感動しました。

お笑い芸人だけじゃなくて、全ての職業でも同じだと思います。
1年目、2年目関係なく、その仕事でお金をもらっている以上プロです。
改めてプロ意識を持って仕事をしようと感銘を受けました。

もう一つは、リアルの影響力です。
音楽をiPhoneで聴くのとライブで聴くので伝わってくるのもが異なるように、お笑いも電子媒体を通すのと生で観るのは雲泥の差があると感じました。

やっぱり「リアル」が最強のコミュニケーションツールです。
そう確信しました。

ITの飛躍的な進化で限りなくリアルに近い状態でコミュニケーションが図れるようになってきていますが、まだまだリアルに勝てないです。
リモートワークでも言葉は伝わっても、熱量や情熱が伝わりにくい気がします。

興味のあるものや好きなことには「リアル」で触れ続けたいと、リアル以外の媒体が充実している今だからこそ思います。

今回のお笑いライブも「リアル」の面白さや空気感を感じられました。
友達のお笑いやっている姿も初めて観れて胸打たれました。

お笑い生で観たことない人は是非行ってみてほしいなって思います。
テレビで観るより面白いですよ。

では、また。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 僕の発信が読んでくれている方の気付きなれば幸いです!