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トントン拍子に進む恋愛に驚いていたら、トントンと振られまして


(おじいと夜の港を探索した時の一枚。この近くには、ビカビカ光る国保有の基地がある。)




何がどうなったのやらって感じですが、
トントン拍子に進む恋を楽しんでいたら、その勢いで振られました😇
自分でも驚き。そりゃそうだ、交際期間は数えたくもないけど、恐る恐る数えたらひと月だもの(交際していた、にカウントして良いの?先生教えて)。

高校時代の初恋だって3ヶ月は続いたし、3ヶ月なりのパートナーシップはあったように思う。
職場の元・推しとは付き合うまでの期間で信頼関係は築けていたと認識していますが、それはあくまでの「同僚としての信頼関係」だったらしい。わはは。
「恋人としての信頼関係」はこれから構築していけたらな…と思って話を切り出したらシャットアウト、はい終了〜!でした。
トントン進む…これはすごい…と思っていたらトントン終わるとは。どんなジェットコースターよ。笑っちゃうよ。


私は私なりに彼へのラブを送っていたつもりだったけど、需要と供給が一致しなかったのかなって。
私は自立型、彼は依存型のタイプだった。それもかなりの依存型。
で、私はかなりの楽観的人間だけど彼は正反対。
私の気づかないところで気を遣わせてしまったのかな〜って、私の自己分析に過ぎないけどそう思う。
答え合わせすらしてくれないまま、「これからも同僚として仲良くしてください」だそうで。
「私、一度好きになった人とは友達に戻れないんですけど!笑」と場を凍りつかせずに精一杯の抵抗を示した私、健気選手権にエントリーしても良いですか。
結局次の日からはフツーに同僚として接している。側から見ても「あの2人は変わらず仲良しだな〜」程度だと思う。健気選手権、一気に首位に躍り出ました。

彼の主張
・元カノがどうしても忘れられない
・同僚としてしか見れない

これを言われて(元カノフィルターすご…自己陶酔…)と思ってしまった反面、
(うだうだ悩まずにスパッと判断してくれたんだなぁ…そんなところ誠実だなぁ)と思ってしまったのも本音。
そう、私、かなりこの彼を溺愛している。



同僚として推していたころから(素敵だな〜絶対幸せになってほしい)と思っていたし、ひょんなタイミングでお付き合いが叶ってからは(この人が隣にいてくれるだけで幸せだ)と確信していた。
これまで「人に愛される恋愛」をしてきた私が初めて、「人に愛情を注ぐ恋愛」をするんだなって思った。そのターンが来たか〜!って。
人にしてもらったことを私が紡いでいくターン。
これまでのすべての経験を総動員して、この彼を大切にしていこうって思っていたら、その矢先でした!チーン泣
そして、やなこと考えたくないけど、「同僚以上には見れない」ってそもそも私のこと好きになれなかったってこと?
それは悲しいな。楽しかったのは私だけなのかな。チーン泣
私が彼に向けようとしていた愛情の深さを知ってほしかったし、彼が抱える不安の大きさを知りたかった。


3月までは一緒に働く相手だから、彼への気持ちの残り香がどう変化していくのか私の中で見守ろうと思っている。
今はびっくりする気持ちと、(も〜早く元カノを綺麗な思い出にして心の宝箱にしまっておいでよ、まだ待ってるよ)って優しさと、(私に見合う人に出会えるように、もう、先に先に突き進んでやる!!)って勢いと。
気になっていた同僚と一瞬お付き合いができて、恋人ごっこを楽しめて、何事もなかったかのように同僚に戻ったと考えれば、私は何も失っていない。何ならボーナスタイムだったのかな?って楽観的に考えてみたりした。


春になる頃、私は何を考えて何を選択しているんだろう。
2023年、人との巡り合いとかご縁がひっきりなしに続いて、色んな気持ちを味わっている。心の色彩がどんどん広がっていく。
人生って何が起こるかわからなくて、ぼけ〜っとしてられないな。

取り急ぎ、私のトントン拍子恋物語は一旦fin!
今年のクリスマスは高校3年生ぶりに独り身!
27歳結婚願望ありまくりの女、いつか結婚できますように。



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