推しの肌が荒れた もぐこん作品集
アトピーだったり、先生が生徒に抱く恋心だったり。
SNS社会になって悪気のない思わぬことで炎上するのが当たり前になった。
扱うのが難しい題材を、扱うこと自体を諦めてしまったら…
きっと「共感至上主義」の世の中で微細に感じた口に出しづらい心の動きも全部無かったことになってしまう。
「表現」と「商売」の狭間で揺れ動く青臭いロックな気持ちは今の時代も今風に。
コスパだなんだと分かりやすくバズれない表現者が笑われる時代クソ喰らえ。
そんな風に思わせてくれる闘う作者とまた出会えた。
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