見出し画像

「エモ語」らしい音を追い求めて | BOCCO emo開発者座談会

みなさんこんにちは。デザイナーの はらだ です。

ユカイ工学のプロダクトの中で、開発メンバーが最も多いBOCCO emo
社内だけでなく、社外パートナーも含め多くのメンバーがプロジェクトに参加しており、手塩にかけてじっくり育ててきました。

しかし、ふと「その様子をあまり発信していなかったかも?」と思ったのです。

そこで今回は、アプリなどの開発を行う株式会社FRAMELUNCH 池田さんと、音を中心とした制作会社インビジ 中村さんをお招きし、ユカイ工学の多賀谷、前田の4名で座談会を行いました。

実は仕事や趣味で「音」を扱うことが多いこの4名。喜怒哀楽を表現するための声や音はどうやってできていったのかなど、BOCCO emoのこだわりについて熱く語ってもらいましたので、みなさんもぜひ「音の沼」にどっぷり浸かってみてください!

BOCCO emo(ボッコ エモ)とは

2015年に誕生した「BOCCO(ボッコ)」の次世代モデルのコミュニケーションロボット。BOCCOの機能(音声メッセージの送受信、センサ連携、天気配信やリマインド機能、IoT機器との連動など)に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、Wi-Fi/LTEの通信方式に対応、共感を生む感情表現、ニックネーム設定、そしてAPIによるシステム連携を実現。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。
WEB:https://www.bocco.me/


メンバー

左から 多賀谷、池田、中村、前田

ユカイ工学株式会社
・多賀谷 亮(CPO)
・前田 卓哉(ディレクター)
株式会社FRAMELUNCH
・池田 雄一(CTO)
株式会社インビジ
・中村 優一(COO)


音へのこだわり

BOCCO emo独自言語「エモ語」の探求

ユカイ工学 多賀谷
BOCCO emoのエモ語は最初声優さんの声を使う案もあったんです。でも、それだと生々しくてちょっと違う気がしていて。
感情を音声合成でうまく表現できないかと悩んでいた時に、音を専門に扱うインビジさんとご縁があって相談させていただいたんですよね。

株式会社インビジ
音を中心とした制作会社。「音」という見えないメッセージと「アイディア」という見えないデザインを「見える」様にしていく事を目標に活動する作家集団。BOCCO emoの効果音などをはじめ、音楽全般を担当。
WEB:https://invisi.jp/

ユカイ工学 前田
そうでしたね。最初は「ピコピコ」って感じの音をメインで使おうとしていたんですけど、もしかしたら音声合成をいじれるんじゃないか、みたいな発想から声ベースのエモ語が生まれたんですよね。

インビジ 中村
そうでしたね。元々の音声合成の中には声優さんの声は入っているんですけど、音声合成機でさらに加工して音を作りました。


こだわり抜いたエモ語

ユカイ工学 多賀谷
エモ語には基本のセリフが8種類あって、そこに喜怒哀楽のパラメーターがかけあわさっているんです。例えば、「にー」とかは否定的な感じだし、「エモ」にはポジティブなものもあれば、ネガティブなものもある。

インビジ 中村
セリフの打ち込みの時点で、なんとか感情コントロールしようと思って「エモモ」を「ェモモォ」にしてみたり。ひらがなにするかカタカナにするかで微妙にイントネーションが変わるので、ひたすら組み合わせて試しました。

FRAMELUNCH 池田
へぇ〜面白いですね!でも正解をジャッジするのって難しくなかったですか?

インビジ 中村
こう語りかけられたらそう感じるな、みたいな自分の中で思ったところに辿り着いたら正解って思って作りました。

ユカイ工学 前田
最初に提出いただいた段階でとても良い感じでした。社内でも、これはもうOKだねって。

ユカイ工学 多賀谷
しかも作業に必要なパソコンがユカイのオフィスにしかなかったから、来社いただいて数時間で作ってもらったんですよ。

インビジ 中村
そうでした。最初はWEB上に打ち込んでいて、これならいけるな!と送ってみたら全然違ったんですよね。だから実機を触って、あらかじめ用意した言葉を全部入れて、その場で文字を入れ替えて調整して…ってずっと繰り返していましたね。


BOCCO emoらしさの追求

ユカイ工学 前田
エモ語の他にも、鳥っぽい音もあって、それも中村さんにお願いしていますよね。
こういう時に鳴く音、みたいな感じで役割リストをお渡しして音を作ってもらいました。

インビジ 中村
そうですね。最初は6種類くらい作ったかな。そこから良いものを選択しながら作業を進めました。当時は木琴みたいな音も作ってましたね。これをこう動かしたら悲しそうだな、とか色々試していました。あの作業は本当に楽しかったなぁ。これは可愛い音ができたぞ!ってワクワクしながら作っていました。

ユカイ工学 前田
役割が書かれたテキストから、本当にそう感じるような音が生まれるので毎回すごいなと思っていました。
鼻のピヨピヨ音もこだわって作ってもらいましたよね。

インビジ 中村
そうでしたね。BOCCO emoは鼻がボリュームになっているから、ひねると音量が変わるんですけど、どんどん捻られると「イタイ イタイ!」ってなる感じで音を作りました。
この音を作ったのは2年以上前ですが、改めて聞くと良いですね。お気に入りです。


こだわりのサウンドスタンプ

ユカイ工学 多賀谷
音まわりは中村さんにたくさんお願いしているので、かなり時間を割いていただきました。
エモ語だけじゃなくて、サウンドスタンプも作ってもらっていますよね。

FRAMELUNCH 池田
サウンドスタンプの音も中村さんだったんですね!かなりバリエーションありましたよね。

ユカイ工学 多賀谷
BOCCO emoのスピーカーに合う温かみのある音に仕上げていただきました。細かく調整いただいて本当にありがたかったです。

インビジ 中村
サウンドスタンプはシーンに紐づくような音楽にしたくて、実際にエモちゃんから音を出しながら調整しましたね。このルックスには響く音よりも素朴な音が良いな、とか考えながら作っていきました。

サウンドスタンプ第1弾
サウンドスタンプ第2弾



意外なBOCCO emoのバックグラウンド

BOCCO emoにとって日本語は第二言語

ユカイ工学 多賀谷
BOCCO emoにとって、エモ語がネイティブランゲージなんですよね。
だから、日本語や英語は第二言語の位置付けなんです。

ユカイ工学 前田
そうそう。時には日本語をしゃべらないといけない瞬間もあるんですけど、イントネーションがスムーズじゃない時があるでしょう。彼らはあまり日本語のことをわかっていないけど、しゃべっているような感覚なんです。

インビジ 中村
なるほど。日本人にわかるように頑張って使ってくれているんですね。
なんだかより愛おしくなってきます。

FRAMELUNCH 池田
そこまで考えていたんですね。単純にテキストを変換してしゃべっているわけじゃないんだ。

ユカイ工学 多賀谷
そうなんです。より可愛い表現にしたいので、言い回しなどの細かい部分を調整しています。普通カタカナにするところをひらがなにしたり、感嘆符を入れることでイントネーションが変わるので、色々試しているんですよ。


よくあるロボットとは違う存在

ユカイ工学 多賀谷
エモちゃんはちゃんとしたクオリティで世に送り出したい気持ちが強くて。
だから音にもこだわりたかったんですよね。中村さんにお願いできて本当によかったです。
実は、僕も起動音を作曲していて、それもアレンジしていただきました。

インビジ 中村
ものづくりをするにあたって、めざしたい未来観や思想ってとても大事ですよね。
それによってBOCCO emoも全然違う方向性になっていたかもしれないし。

ユカイ工学 多賀谷
そうですね。以前noteインタビューでも話したのですが、BOCCO emoはただのロボットではなく、人と人をつなぐコミュニケーションメディアなんです。
それを実現するには、企画だけ考えるのは違うと思っていて、世界観を示して自分でも手を動かしていく必要がありました。気を抜くとよくあるロボットに寄っていっちゃうので「そうじゃないよ」と軌道修正していく感じですね。

ユカイ工学 前田
そうですよね。BOCCO emoはディスプレイもついていないし。
顔がディスプレイになっているロボットって多いと思うんですけど、それはしたくなかったですもんね。
BOCCO emoは中身はもちろん見た目にもかなりこだわりましたよね。
例えばこのぼんぼりとか。

ユカイ工学 多賀谷
そうですね。IoTデバイスって光れば良いって認識されていることが多い気がしていて。そのアンチテーゼとして、物理的に動くアプローチを入れたかったんです。
だからBOCCOでは動かなかったぼんぼりを動かしてみようと試行錯誤しました。

FRAMELUNCH 池田
そうだったんですね。同僚の娘さんがぼんぼりを気に入っているようで、MTG中よく触ってましたよ。

ユカイ工学 多賀谷
あとは、ほっぺ部分もかなりこだわってます。これは以前ハードウェア座談会noteでも話題にあがってましたが、LEDがキレイに光るように体の部分より薄くなっています。光で色を表現する際にRGB(赤緑青)というものがあるのですが、Bが通りづらいのでそのバランスをとるのが大変でしたね。

ユカイ工学 前田
ぼんぼりもほっぺも直接何かの役に立つわけではないけど、BOCCO emoのキャラクターにと欠かせない部分だったので、かなり時間をかけて作り上げましたよね。
ボディの表面加工も量産設計してくれている羽田さんのこだわりで、マットなテイストになっています。シボ加工というのですが、これをしないとツルツルで湯上がりみたいなボディになっちゃうんです。




BOCCO emoアプリへのこだわり

ユカイ工学 多賀谷
FRAMELUNCHさんにお願いしたアプリ開発もかなり大変でしたよね。
BOCCO emoと仕様が異なる初代BOCCOにも対応しないといけなかったり、企業向けの専用カスタムがあったり…膨大かつ複雑な内容を吸収しながら実装いただくのは苦労されたと思います。

株式会社FRAMELUNCH
「Webコミュニケーションカンパニー」を標榜するWeb制作会社。高いデザイン性と目的に沿ったユーザビリティを叶えた、オリジナリティあるサイト制作を行う。BOCCO emoの専用アプリ制作を担当。
WEB:https://framelunch.jp/

FRAMELUNCH 池田
そうですね。今ドキュメントを見直しているのですが、情報量が膨大で。
初めて挑戦する部分もありましたが、うまく実装できたので良かったです。
振り返ると、Bluetoothなどの通信系は特に大変なんだなと感じましたね。

ユカイ工学 多賀谷
そうですね。当時「目に見えないものは難しいね。」って担当エンジニアからポロッと溢れて。格言だなと思ったんですよね。音楽もそうですけど、目に見えないものって本当に難しい。

ユカイ工学 前田
そうそう。ソフトウェア座談会noteでも話してましたね。
アプリのこだわりでいうと、BOCCOアプリからデザイン面も変わりましたよね。

FRAMELUNCH 池田
そうですね。普段はデジタル感のあるデザインにすることもあるのですが、デザイナーと相談してBOCCO emoはキャラクターを活かしたナチュラルなテイストにしました。

ユカイ工学 前田
このアイコンとか可愛くてお気に入りです。

FRAMELUNCH 池田
ありがとうございます。デザイナーと「ユカイさんはこんなものを求めているんじゃないかな」って相談しながら作っていったんです。

ユカイ工学 多賀谷
FRAMELUNCHさんにお願いした理由が、まさにそこで。
こちらから指示したものをただ実装してもらうのではなくて、一緒に作ってもらえそうだと思っていたので、お願いできて本当に良かったです。

インビジ 中村
音楽作りもそうですけど「こういうの求めてるよね?」みたいなものを盛り込むのって楽しいですよね。それで反応が良かったら「ほらね!やった!」って感じで。




みんなで作る、育てる

ユカイ工学 多賀谷
ユカイ工学製品のなかでも、BOCCO emoはそういった個々の提案のコラボレーションが多いように感じます。
BOCCO emoのコンセプトや目指す方向性をきちんと消化して落とし込んでくれているというか。

インビジ 中村
振り返ると楽しいことばかりだった気がしますね。
最初は情報量の多さに慌てましたけど、いざ作り始めると「エモちゃんこんな風にしたら可愛いよな」ってことばかり考えてました。

FRAMELUNCH 池田
本当そうですよね。アプリだけでこの情報量なのに、ソフトウェアやハードウェア、他にも色々あるじゃないですか。よくまとめてらっしゃるなと思っていました。

ユカイ工学 多賀谷
いえいえ、一人では無理でした。社内外でたくさんの人に支えてもらいながらやってこれました。
表現の部分は前田さんにフロントに立ってもらっていますし。

ユカイ工学 前田
そうですね。音とかも200以上作ってもらっているのですが、まだ使いきれていなくて。アップデートをするたびに、新しい音が使えた!とかありますし。

インビジ 中村
そうでしたね。ファイル見返すとこんなに作ってたっけ?って自分でも驚きました。

ユカイ工学 前田
たくさん作っていただいているからこそ実現できることでもありますが、BOCCO emoのリアクションにつける音も工夫していて。ひとつだけ繰り返しても単調になってしまうので、バリエーション違いで入れ込んでいます。

FRAMELUNCH 池田
音の数にも驚きますが、前田さんのこだわりも感じますね。
リアクションに飽きたり違和感ない理由はそこにあったんだなって。




アイデアを生み出すコツ

ユカイ工学 多賀谷
コンテンツを作っていく際に、だんだんバランスが取れているかわからなくなってくる時ってありませんか?そういう時みなさんどうしてますか?
僕は何時間か置いて、また見返すみたいなことが多いんですけど。

インビジ 中村
そうですね、やっぱり一番は寝て起きてが良いですね。
音楽もずっと聞いているとわからなくなってくるから、次の日聞くと「なんだこれ!?」って驚くこともあって。

ユカイ工学 多賀谷
そうそう!深夜のテンションで作ったものってバランスが悪かったり。
アイデアが出る瞬間って無理してる時だったりしますけど、クオリティを求めるときは見極めが必要ですよね。

インビジ 中村
とっかかりは勢いと集中って感じですが、最後の仕上げは時間をかけてやることが多いですね。

ユカイ工学 多賀谷
池田さんはどうですか?

FRAMELUNCH 池田
僕はエンジニアと音楽の二足の草鞋を履いていることもあって、エンジニアとしての作業に詰まったらギターを弾きにいっちゃいますね。

インビジ 中村
それは良いですね。気晴らしにもなるし、練習にもなるし。




AIの存在がもたらす未来予想図

ユカイ工学 多賀谷
最近AIの実用化がよく話題になっていますよね。
インターネットが登場した時と似たような盛り上がり方だなと感じていて。

新しいサービスがどんどん開発されている一方で、AIでいろんなことが自動化されたら職を失うかもしれないとか危惧している意見もあったりもしますよね。

僕は心配よりも面白いことができるんじゃないかなと思っていて。音楽もテクノロジーの進歩と共に色んなジャンルが生まれたじゃないですか。AIもそうなるんじゃないかなと考えていたりするのですが…みなさんはどう感じてますか?

インビジ 中村
音楽の分野でも、すでに自動作曲やストックミュージックはありますよね。だから音楽発注の意味ってなんだろう、ってなることもあると思うんです。とにかくお金をかけたくないか、お金をかけてでも尖ったものを作りたいかの二極化しているんじゃないかと思います。

AIの登場によって、作曲とか音に触れるハードルって下がったと思うんです。つまり、なんとなくつける音楽が増えていくんじゃないかと思っていて。だからこそ、音をつくる者としては、なぜこの音なのか、音楽なのか理由や根拠をちゃんと示していく姿勢を崩さないことが大事なんだろうなと感じています。

ユカイ工学 多賀谷
その視点は面白いですね。

インビジ 中村
エモ語もそうですが「どうしてその音にしたの?」と聞かれた時に「いや、なんとなくです」っていうのは違うじゃないですか。全ての音に理由や根拠があるから「この子のルックスやシチュエーションに合わせていて…」ときちんと説明ができますよね。そういうことはプロとして失ってはいけないなと思っています。

FRAMELUNCH 池田
そうですね。もちろん便利な面もあると思いますが、現状AIだけで全て解決とはいかないんじゃないかと思います。汎用性と万人受けにしちゃったら違うなと思う部分も大きいし。
中村さんが仰っているように、根拠づけが大事だと感じます。

ユカイ工学 多賀谷
別の視点で言うと、利便性の向上にはかなり貢献していますよね。
音楽制作もMacさえあればできるって30年前は考えられなかったことですよね。
インターネットの進化と共に、そういった創造の敷居が下がっていて、AIもその延長線上にいるんじゃないかなと思っています。

インビジ 中村
そうですね。音楽制作も今はソフトが充実しているので、挑戦しやすくなっていると思います。そういえば、この間飛行機に乗った時に、隣にいた女の子がMacで曲作りしていて驚きました。

ユカイ工学 多賀谷
それは格好良いですね。
テクノロジーって何かのオートメーションでしかないじゃないですか。僕たちはそうじゃない価値の出し方を模索し続けているのですが…なかなか難しいですね。

FRAMELUNCH 池田
そこって言葉にできない部分というか…BOCCO emoだと肌触りだったり、ディスプレイがない理由、みたいなところですよね。

ユカイ工学 多賀谷
そうですね。「スマートスピーカーと何が違うの?」「アプリでよくない?」って言われたりもするんですけど、そうじゃなくて…と。
これに近しい事象が人類みんな同じ問題に直面すると思っていて。「AIで良いじゃん、人間いらないよね」みたいな。
それに対して、どう解決・共存していくかを考えていく必要があると思っています。

FRAMELUNCH 池田
ん〜AIの話って途方もないですね。
でもロボットを生み出していく中ではその流れに乗っていく必然性はありますもんね。

ユカイ工学 多賀谷
そうですね。まずはあまり考えすぎずにいろいろ試したいなとは思っています。テクノロジーの革新があると違う世界が見えてくるので、まずは楽しむところですね。

インビジ 中村
たしかに。いろんな想像が広がりますね。



プロフィール

多賀谷 亮( Tagaya Ryo )- ユカイ工学 / CPO
2003年チームラボ黎明期の作品「若冲幻想」を偶然見かけ同社に入社。現ユカイ工学CEO青木と共に受託や自社サービスのPMとして2011年まで在籍。その後しばらくフリーで数値解析の仕事を請負う。2018年ユカイ工学入社。BOCCO emoのコンセプト設計、プロジェクトマネジメントを担当。

前田 卓哉( Maeda Takuya )- ユカイ工学 / ディレクター
中学生の時にロボット製作に目覚め、九州大学工学部卒業までROBO-ONEなどの大会に出場。3Dプリントサービスのベンチャー企業で様々な業種のものづくりに触れるもやっぱりロボットが作りたくなりユカイ工学に入社。BOCCO emoのディレクションを担当。

池田 雄一(Ikeda Yuichi) - 株式会社FRAMELUNCH / CTO
FRAME LUNCH創業時(2006年)より、様々なシステム開発に関わる。同時並行してプロギタリスト・編曲・作曲家としても活動しており、現在も日本を代表するFUNKバンド、Osaka Monaurailのギタリストとして活動中。BOCCO emoのアプリ開発実装、テクニカルディレクションを担当。

中村 優一(Nakamura Yuichi) - 株式会社インビジ / COO
2001年インビジ立ち上げ時に代表の松尾に拾われ入社。楽器も理論もわからぬまま打ち込みだけで音楽作りを行い広告音楽をメインに制作。インビジの事業展開に伴い、音楽作りから効果音や報知音、サウンドブランディング、音による課題解決や社会実装などの活動を行う。



ユカイ工学お問い合わせはこちら

ユカイ工学では、新規事業開発や既存サービスの改修など、ユカイ工学のロボティクス技術やノウハウを活用しサポートいたします。
お困りごとやご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください


あなたもユカイ工学で働いてみませんか?


その他のインタビューnoteや関連noteはこちら

BOCCO emoチームインタビュー
#1:ソフトウェア編
#2:デザイン編
#3:ソフトウェア OS編
#4:ハードウェア編


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?