小さな体で全身で精一杯生きているメイコが話していた。

自分が自分の殻の中から出始めると、聞こえる言葉やその意味が変化していくのを感じる。

そして、出会うものも変化する。

ただ、認識する。

この言葉が結構脈絡なくメイコの口から出た時、ちょっと衝撃だった。

なんだろうか、、、
自分でも、もしかしてそうかも？って思っていたからだろう。
そう言えば、いつも「薄らそうかも？」と認識し始めた時に「そうだよ」という系の出来事がある。

そういうもんなんだな、ただ認識だな。

数年前に出逢ったその人も「人生のコツは反応しないこと」って言ってた。

心に残りすぎなその言葉。
きっと、色んな人が発信しているのであろうが、聞こえてこなければそのチャンネルは見えないもんね。

で、昨日時間がやっとできたその時「ゼンタングル」の無料動画を観てみた。

そして、言われた通りに描いてみる。
1、2、3、と観て描いている途中で、自分が得意としていた「体の動くままに」を思い出せた。

すると、ここにもあそこにも描けるじゃん！と、テーブルにそれこそ体に任せて描いた。

描き終わって、結構に「無」になっていたことを思い知らされた。
描いている時は「こっちにこれでバランス」とか何かしら考えているのだが、多分に「線を描く」だけに集中しているのだろうな。

それまで気になっていたこと、頭の中でぐるぐるする「うずまき🌀」はおやすみしていたかもしれない。

「自分を手放す」

なかなか難しい作業だったけど、難なくできた瞬間だった。

と言うことは、、、、、

やっぱりだ

なにもしない

が、どうやら正解なんだなって。

つまり、望まないと言うこと。
望むことで「ない」を思考に置くことになるから。
で、わざわざ「在る」を思うことをしようとすると、これまた奥底に「ない」を作ることになる。

なので、全てのことをまるっと「ただ、認識する」と言うことになるのだ。

これをようやくすると

なにもしない

になるwww

ただ、自分が心地よく在るだけでよき。

今日はハイキング。
ちょっとめんどくさい(笑)

ま、今「決めたこと」「約束」に関してはできるだけ履行し、キャンセルするなら、ちゃんとお話ししてからね。

簡単にキャンセルできる人にこのたび出逢って、信用なんてそもそもないのだから簡単にキャンセルでいいのかも？

いえ、その人のストーリーを無視すような行為は必ず自分に帰る。
わたしは自分のストーリを大事にしている、誰をもが持つその「人生」を軽視するようなことはしたくない。し、されたくない。

嫌だと思ったことはちゃんと伝える。
その上から、信頼を築く。

ぜろ以下なのに、さもそこに信用があるかのような錯覚を押し付けられることに違和感を感じるもの。

戒め？
いえ、自分の「嫌」を尊重しただけです。

思ったこと
感じたこと

これをわたしは大切にする。
ただ、認識する。

ジャッジしない
ただ、認識する。

流されずに
流れる。

描くことに没入するために
整理しよう。