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「自分を知る」ただ、知る。で?(笑)

足が痺れた。
長く同じ姿勢はいかんな。
エコノミー症候群だっけ?
トイレもほどほどにねー。

そう、わたしが後回しにしていたことを優先してやり出したのは、
「本を読む」ことを目的としていたんだ。
ということを思い出した。

え?いつからそんなことを目的にしていたのだ?
え????
読書など出来ないわたしが!

なんだろうねー
本を読むってね「余裕」がないと出来ないって思ってた。
謎に「そんなことしてる場合か!」って全ての「読む」と言う行為は「時間を食う無駄なもの」「知識など要らんのだ」的な思想で生きてきたみたいだ。

本をよく読む人からしたら怒られるだろうなー。

「本なんぞ読む必要はない!そんなことよりも労働しろ!」

って、後ろから追われている感覚がずっとあった。
だから、読む以外にすることがない状況でも(例えば美容院で待っている)お尻がゾワゾワしているのだな。

なぞ。
誰もそんな押し付けしてはない。
でもね、いつの頃からかそう自分の中に植え付けたのだ。

中学生の時は推理小説を買っては授業中に読んでたり。
自分でも物語書いたりしてた。

それが一変して!
「書く、読む」は「無駄なこと」になったのだ。

何があったのだろうか?

結婚して夫に言われたこの一言は今でも忘れない。

「そろそろ稼いでな」
「動いた分だけ結果持ち帰ってね」

本人は覚えていないとか言ってた。
言われて「そうだな」と素直に受け入れて、稼げるように動いたが、度々結果精神的に病む。

気分よく移動してはお金を使い、自分のビジネスに役に立てないと、、、と変なところにスイッチが入ってはおかしなことになり結果ロス。

薄々自分でも「なにか形にしなくては」と思いつつも、役に立たない我が身を憂う。

自分が整っていないからだ、、、と自分を探し出し、自覚の今に至っている。

振り返ると、夫からの一言はかなりの影響があり、いつも大きく反応してしまっている。

これも謎の反応。
でも共通することは「生存価値」に繋がるのだ。

結果がなければ「無価値」だと突きつけられているように感じてきた。

そうかもしれないけれど。

だからかな?
『生きているだけで素晴らしい』をを証明するために必死に「自分が存在している理由」を探して来たのかもしれない。

何かしらいつも「求めている自分」を「知った」。

優しくありたい「わたし」
笑顔でいたい「わたし」
いい人と思われたい「わたし」
ちゃんとしている人と思われたい「わたし」
神様のような人だと思われたい「わたし」

(どんどん、物語ゾーンに入っていくぞ(笑)
神妙になりたがる「わたし」出てきた!!)

一番求めているのは
「存在してていんだよ」の言葉なんだけどね。これを承認欲求というのかな。

ま、「早く人間になりた〜い」の妖怪人間なので、常に「欲求の塊」mなんだと「知った」ことは大変に素晴らしい🌟

で、無価値にたどり着いたわたしは、メロメロと書き連ねて自分をよしよししておいて、今「無価値の何が悪いんじゃ!」とひっくり返っている(笑)

価値があろうがなかろうが、今ここに存在しているのだから、仕方ない笑

その無価値から価値を見出して遊び尽くすのがわたしの才能。

「自分を知って らしくなれ」

自分を知ることが最大にして難しいと刷り込んだのは誰か分からんけど。

自分の世界には自分しかいない。
目の前にあるのは鏡であって、映るものは全て「自分の現れ」でしかないのだ。

「自分」を知らないはずはないのだよ。
ちゃんと目の前にいるのだから。

なんと遠回りしたのか。
目の前にいるのにどこかにいるのかと探しに出かけてた(笑)

と、言うことは、、、
「自分」と言う「わたし」はたくさんいるということかも知れない。

「1人」だと言う認識も嘘かもね。

「こうありたい」と今も昔からも思い続けている「人物像そのもの」を疑おう。


誰にでも優しくて
よく気がついて
笑顔で
気前がよくて
器量よし。
腰が軽くて
よく働く
気さくで
面白くて
飽きさせない人。

あら、こんなにも?
誰が理想だろう。
こんなのってテレビの中に居たような?

そう在ったら「誰にも好かれて嫌われないで仲間いっぱいに囲まれて幸せそう」ってイメージやね。


そう。
こう在りたいと、ずっと根底に願望として持ち続けているのだよ。
刷り込まれていることにも気づかずに。

だから、そうでない現実を作り続けていたのだよ。
願望を叶えてくれていたのだから。

「わたし」という神様は、実に堅実に願望を実現してくれていたのだよ!

ブラボー👏


と言う「わたしを知りました」とさ。
知ったわたしは「ふーん、で?」ですけどね(笑)

と言う、記事でした(笑)

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