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MFTでポートレートを撮るということ(3)

ロケのお話。

先日、昭和記念公園で紅葉ポートレートを撮影してきた。

色付きはまだまだで、紅葉の本番はこれからと言う感じであった。
撮影が決まった辺りでは、あまり良いお天気具合いでは無かったが、幸いにも快晴で、寧ろ暑いくらい。

撮影開始すぐにTシャツになった。


祝日なので、どうしても人通りを避けながらの撮影と構図作りになってしまう。
下から煽る様な撮影は、紅葉を背景に撮るためには仕方ないが、女の子には余り好ましく思われないだろう。

申し訳ないと思いつつも、落ち葉がそれほどないので、紅葉感を出す為には仕方ない。



さて、MFTでポートレートの話を出すと、必ず背景ボケの話題になる。
写真をある程度長く続けていると、背景ボケは絶対正義ではないが、絶対正義が欲しい場合もある。

フルフレーム並のボケは得られないが、そこに文句を垂れるくらいなら、金を出すか、今のカメラで工夫する術を学ぶ方がよっぽど良い。

背景ボケは、焦点距離、F値、ピント距離(カメラ、被写体、背景)の複合で出来ている。


別段不満はないが、皆はどう思う、、、?

シグマ56mmf1.4


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