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「知られざるヴィジュアル系バンドの世界」(冬将軍著)が面白い!感想や内容について語る

※この記事は下のYouTubeラジオの台本のようなものです。ぜひ動画で臨場感込みで楽しんでください!


ヴィジュアル系の象徴としてのLUNA SEA

LUNA SEAの終幕(2000年)でヴィジュアル系ブームが終わり、LUNA SEAのReboot(2007年)で世界的ブームが来た。たったの10年弱かー!

SKIN結成当時のYOSHIKIの世界的知名度

SKIN結成当時(2007年)はYOSHIKIが1番海外での知名度が低かったかも。(他メンバーはGackt、SUGIZO、雅)確かにX JAPANは活動してないから納得!当時から常にリアルタイムでシーンを追っかけている人だからこそ書けること。

シグネチャーモデルと後世のバンドへの影響

フェルナンデスやESPのシグネチャーモデルの話には特に感銘を受けた。確かに切り取って飾ったりしてたー。ホームページ見たらBT今井さんのスタビライザーとか普通に売ってた。笑
楽器がこんなに売れたムーブメントは他にない
後世のバンドに影響を与えている


ヴィジュアル系とは音楽ジャンルではない(幅広い音楽性)

インダストリアル、ミクスチャー、ラウド、ニューウェーブ、スラッシュ、ポジパン、プログレ…さまざまな音楽的ジャンルが全てVisual-keiでまとめられる面白さ。
他のジャンルと比べても音楽好きが多いイメージ

表層的な面では無く、精神性を指す言葉なのか?と思ってたら↓

ヴィジュアル系音楽五大構成要素

  1. 耽美、退廃美の世界観

  2. 刹那的な歌詞

  3. 慟哭性のあるマイナーメロディ(泣きメロ)

  4. 緩急のついたドラマティックな楽曲展開

  5. ポップならずともキャッチー


まとめ

自分があまり通ってなかったバンドも聴きたくなった
ついでに当時の音楽も振り返りたくなった
なぜ私はヴィジュアル系が好きなのか?うまく言語化できてない人にもおすすめ!







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