見出し画像

【310日目】退院

ご隠居からのメール【退院】

入院期間が19日と長引いた理由は、私がもともと間質性肺炎にかかっていて、現在もなお肺炎の影がすべて消失したわけではないからだと説明された。いわば、仮釈放のような措置だと思う。今後とも、定期的に健康観察を受ける必要がある。

デルタが完治しても、オミクロンに感染する可能性はある。デルタの後遺症にも注意しなければならない。三月十四日には、三回目のワクチン接種を受ける手続きを長女がすませてくれた。

まだまだ、安心はできないが、ともかく退院にこぎつけることができてホッと一息ついた。


<<<次回のメール【311日目】: 自宅療養

前回の話【より道‐103】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「京極騒乱:後編」>>>



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?