差別か仲間意識か。

なかなか概要が掴めず流れてきた情報だけではあるが、心に来る事例だったので書き留めておく。

黒人だろうが白人だろうが黄色い僕たちだろうが、暴力では。略奪では。放火では。傷つく者が増えては、何も変わらない。

と、簡単に言っても、

何年も何年も、暴力を、拷問を、生き地獄を受ける状況を打開する為に暴力で立ち上がったことが、血筋に、遺伝に、誇り高い肌色に刻まれている故にこの2020年6月に暴力で抗議をするというのなら、、、

どれだけ酷い仕打ちをしてきたかを忘れてはならない裏返しでもあるのかもしれない。

が、、、誇り高い肌の色に仲間意識をかられる故の差別行為・敵対心・闘争心なら、、、そんな誇りは要らぬ。とも思う。

話題の三人の口論の動画、涙腺がきゅっとした。

警官たちが跪き黙祷したという記事、胸の奥が静かになった。

被害者家族の弟の声明に賛同する。

普段から「外国人」という言葉を使うのも躊躇するくらいなので、タグに黒人と付けるのも違う気がする。ステレオ化はせめて個人のコミュニケーション活用のためのカテゴライズに留めたいものだ。



頂いたサポートは治療費や発信の活力に、大切に使わせていただきます!