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息子を「歳のはなれた弟」ととして世話をしてみて分かったこと

仕事をしていると、どうしてもパワーを使い果たしてしまう事がある。そんなときに、夫の帰りが遅い時や出張で帰ってこないとき、息子を「歳の離れた弟」として世話をすることをしたことがあるので、その話を書きたいと思う。

ある日、仕事でもうこれ以上は無理〜というくらいパワーを使い果たし「育児を放棄したくなるレベルだった。このままだと、息子を無駄に怒ってしまうか、なんか家を飛び出しちゃうかも。と思ったので、息子を「歳の離れた弟として扱ってみよう。」と思い立った。

私に「歳の離れた弟」はいない。しかしイメージとして「子供の安全は最低限守る」というラインを超えないように、子供と接してみると、「育児」や「親としての責任」から開放され、100倍気が楽になった。

「ご飯を食べさせる」ことにもこだわらず、とりあえず「おやつ食べたい」と言ったら、おやつをあげる。ということにした。私も、あまりにもやる気がでなかったため、私自身、ポテトチップスを夕飯にするという、自暴自棄な感じで「とにかく、無理をしない」ことを念頭において過ごした。息子は一応「ママ」は目の前にいるけど、いつもよりもリラックスするしているし、自分のしたいことを全くとがめられないので、特に問題はなさそうだった。(むしろ快適と言う感じ)

この日は、ほどなく、夫が「夕飯」のお土産付きで帰ってきてくれたのだが「歳の離れた弟」として世話をするのも悪くないと思った。ただ、これがしょっちゅうだと「不健康」な食生活に繋がりそうだとおもったが、うまく取り入れることにより、パパママ育児にもちょっとしてオアシスを与えることができるのでは?と思った。

私の場合、ポテトチップスであったが「宅配ピザ」や「冷凍食品」という素晴らしい味方があるので、それを用意してあとは「何でもありDAY」みたいな感じで、銘打ってやると良いのではないかと思う。元気があるときに、その用意をしておき、疲れすぎる日のときは、なにか「名前をつける」なり、ちょっと若作りの洋服をきて「今日は歳のはなれたお姉ちゃん、お兄ちゃんなの」と子供にいいきかせ「特別感」を出せばよいと思う。(ちょっと頭おかしい感じでスミマセン)

こんなこと書いていると、私がお疲れ気味だとバレてしまいますが、無理をして「親」であるより「継続できる工夫」をすることができる方が良いのでは?と思ったのでした。

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