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体育会学生の今 ~コロナと学生はどう向き合っているのか~



採用に関わる皆様へ


私は体育会学生の就活支援をしているため、学生たちに感情移入しています。だから冷静に物事を見ることができず、ひいき目になっている部分もあるかもしれません。


今回はコロナショックという世界規模の問題が発生し、スポーツと向き合う学生たちも大きな壁にぶつかっています。上級生たちは自分が人生をかけて努力してきた大会が中止になったり、これから中止になるかもしれない現状に大きなショックを受けています。「こういう状況だから仕方のないことだ」と片付けるのは正論ですが、人生をかけて本気で勝負する目標を失ったり、失いかけている彼らの気持ちを考えると複雑な心境になります。


そんな中でも前を向き、必死にこの問題と向き合っている学生たちがいます。そんな彼らの努力を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思いNOTEを書いています。彼らの頑張りの一部でしかないですが、紹介させて下さい。



スポーツを信じて行動する学生たち

今だからこそスポーツにできることがあるんじゃないかと考えて行動する学生たち。前を向いている姿勢が本当に素敵です。





自宅で出来るトレーニングを模索する学生たち

ちなみに私もクリアソンが主催していたオンライントレーニングに参加してみたのですが、ハードすぎて最初の30分でリタイアしました😢 体育会のメンタルが凄すぎて驚きました。


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※右上で死んでいるのが私です



コロナで試行錯誤するリーダーたち

クリアソンが主催する体育会幹部向けのリーダーズカレッジには今回300名以上の学生が集まってくれました。(もちろんオンラインでの開催)

コロナショックで大会が中止になる可能性もある中で、どのように組織のマネジメントと向き合うべきなのか? 組織の目的・目標・戦略の見直しについて試行錯誤しています。

開催時間が終わっても質問が終わることはなく、様々な角度から議論が飛び交い、最終的には1時間以上延長になりました。担当していた講師も、学生の熱量に影響を受けたのか、どんどん熱くなって語っている姿が印象的でした。(普段は冷静なタイプなのに)


社会とも必死で向き合う学生たち

弊社の竹田が開催する勉強会は既に1000人以上の学生が参加しています。オンラインでOB訪問会も開催しており、この状況でも学生たちは毎日のように社会と向き合っています。OB訪問は「社会に入ってから苦しい事」「どんな知識が必要か」「成果を出すためにどんな努力をしたのか」「体育会には何が足りないのか」といった厳しめな内容も多いですが、それでも学生がどん欲になって学びを得ようとする姿勢が素晴らしいなと思いました。



ピンチとどう向き合うかで人生は大きく変わる

スポーツの世界は、きっとこのピンチでもっと強くなる。だからこそ今まで以上にスポーツに期待して頂きたい。この問題と向き合っている学生たちを是非みてほしい。ただそれだけです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。






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