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#21 オーストラリア旅行記✈️ハプニング大全〜Perth編〜

みなさんこんにちは!バネです!
先日オーストラリア旅行行ってきます宣言した私ですが、無事帰国してまいりました!
遠距離交際中の韓国人彼氏Jayとも無事半年ぶりに再会。

普段の旅行って割と計画した通り?(といっても最低限やりたいことだけピックアップしてあとは流れに身を任せる感じですが)に順調にことが運んで満喫して帰って来れるのですが、今回の旅行は一味も二味も違った!!

ハプニングなしで終えられる日なんてなかったんじゃないかというほどイベントフルな旅になりました、!

ちなみに当初予定していた計画はこちら↓

それでは早速旅の振り返りを。

1. どこに行ってもご飯が出てこない・・・

旅の醍醐味といえば現地のご飯!オーストリアというとまずオージービーフやカンガルー肉をイメージされる方が多いかもしれませんが、移民大国オーストラリア、様々な国の文化を掛け合わせてできたいわゆるフュージョン系のメニューをたくさん見かけます!
洋風のサラダかと思いきや、実はドレッシングにお味噌が使われていたり、ニョッキのソースのひき肉は実はカンガルー肉だったり、と一捻りあるのが面白い!

そんなこんなでパース初日のディナーを堪能していたのですが、待てど暮らせどデザートが来ない、、、
私たちがメインまでを爆速で食べてたからかもしれないですが(笑)、デザートの段になった途端にサービングがストップしてしまいました。

最初はおしゃべりしてたので特に気にならなかったのですが、15分くらい待ったところで異変に気づきウェイターにデザートってくるのよね?と念のため確認。もちろん!と返ってきたのでもう少し待ってみたのですが、でてくる気配なし。

25分待っても来ないのでマネージャーらしき人が通りかかったタイミングで再確認。ちょっと見てくるね!とキッチンに行って進捗見てきてくれました。
最後の工程やってるのであと5分で出るよ、と。
よかったよかった、ちゃんとでてくるらしい。

でも一筋縄で行かないのが今回の旅。
海外の5分って5分じゃないことの方が多いのでちょっと多めに見てましたが、やっぱりぜんっぜん出て来ないwww

痺れを切らして再度マネージャーさんにどうなってるの?と問いかけるとダッシュでキッチン確認。
なんとオーブンから出すタイミングで全部こぼしちゃったのだと。

もうこの際、本当の話なのか凝った言い訳なのか気にする気持ちありませんでしたが、とにかくデザート食べて早く帰りたいの一心でした。笑

再度焼き直したデザートがでできたのはメインを食べてから40分後。
旅の疲れもあり白目剥きながら頂きましたが、もっと早めに手を打っておけばよかったと反省。


気を取り直して翌日はワイナリーツアーに参加!たらふく(?)ワインをいただいたあと、旅行前のリサーチ中に知ったスパゲティバーなる市内中心部のお店へ。こちらは地元の人や、イタリア人からもクオリティーが高いと定評を受けているようで、夕食時だったからか次から次へとお客さんが訪れていました。店内だけでなくお店の外の通路にもテーブルがあって、雰囲気もいい感じ。予約席も多そうでしたが、タイミングよくウォークインで座れました。

私たちはカンガルーボロネーゼ(!!)とカルボナーラをチョイス。お腹も空いて何か口に入れたかったのでサイドにパンも注文して小麦粉まみれになってみることに。笑

流石にパンくらいすぐでてくるよなぁと思いつつ、ワインの余韻に浸りながら彼とボケーっと話していると、そろそろパンが来てもいい頃よねーとそわそわキョロキョロ。
2人して昨夜の苦い記憶がフラッシュバックしましたが、まぁまぁそう焦らずと暫く状況を伺うことに。(昨日の反省が全く生かされてませんね!)

でも明らかに私たちより後に来た人の方にパスタが届き始めているような、、、

念のため注文通ってるよね?と確認するとなんだか奥の方でバタバタ。なんとなく、いや、きっとオーダー通ってなかったんだろうなっていう香りがぷんぷんしましたが、もうちょっとで出てくると。

結局パンよりパスタの方が先に出てきてなんだかなぁという感じでしたが、評判通りお料理は美味しかったのでOK!でも次は50分も待ちたくないなぁ…というのが正直な感想。

2. 旅の途中でまさかの症状が・・・。

旅の3日目は今回の旅行の目玉イベントでもある友人の結婚式!
パース市内から車で1時間ほどのファームスタイルの式場で、午後2時半からの開式だったのですが、お昼頃から完全に体調不良。なんだか節々が痛いし、完全に風邪の症状が出てきてしまいました。

でもこの結婚式が目的でパースまで来たし、友人の晴れ姿、人生の門出に立ち会いたいの一心で出席。

新郎新婦はもちろん、会場もとっても綺麗で這ってでも来てよかったなと思えるほどだったのですが、披露宴のご飯をいただいた後はさすがにもうグロッキー。非常に名残惜しかったですがひと足先に帰路へ。


5月の夜のパースは寒いし、スカートだし、もうなんなのってくらいボロボロで、ベッドに入った頃には寒気はするわ、震えが止まらんわで久々に地獄を見ました。。
体温計とか持ってなかったので正確には測れませんでしたが38度くらいまでは熱上がってたんじゃないかと思う。

翌日は、「世界一幸せな動物」のキャッチフレーズで数名なQuokka(クオッカ)に会い行く予定だったのでRottnest Islandへ。幸いにもかろうじて峠は越えた程度でまだまだ本調子ではありませんでしたが、せっかくフェリーのチケットも、現地で乗るサイクリングも予約してたので気合いで出発!

(あんなボロボロの体でチャリ漕いだのは初めてかも・・・。)

フェリーが発着する港に着くとPharmacyの文字を発見!お土産屋さんに目をくれる間も無く直行しました。港の薬局だし、普通酔い止めとかを買いたい人が大半だと思うんですけど、薬剤師さんに風邪薬をください、、と真顔でお願い。一般的な解熱鎮痛剤 “Paracetamol”をもらいました。実はこれ、ワーホリ時代にもお世話になった風邪薬。日本でいうバファリンみたいな存在でしょうか。20錠入っててたったのA$5。日本の風邪薬って1000円くらいするイメージなのでやっっすい!と感じますよね。

体調は万全から程遠かったですが、Paracetamolも効いて無事Quokkaたちにも出会うことができ、やっと旅行している感が出てきました。Rottnest Islandについては後日詳しく書こうと思うのでお楽しみに。

翌日はBrisbaneへ飛び立つ日。フライトは夕方だったので日中はCityをぶらぶらする予定でしたが、この日にはそんな体力的・精神的余裕もなく、街のカフェでパンプキンスープをいただきました。ちょっと喉が痛くなってきたんですよね、熱は引いてきたんだけど。だからあったかくてスッと体に染み渡るパンプキンスープは最高でした。パンプキンスープ最高と思う日が来ると思ってなかった。

というわけでPerthでまともに楽しめたのは初日のワイナリーだけ!!!という不幸なのか幸いなのかわからない感じでスタートした今回のオーストラリア旅行でしたが、後半のBrisbane編ではまさかの急展開が!!
ご飯出てこないのとかどーでもよくなるくらいのピンチが待ち受けていました。が、こちらはまた次回。

夏至も迎えて梅雨も本格化!みなさまくれぐれも体調にはお気をつけて〜!

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