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#33 お買い物中毒なワタシは、本を買う

こんにちは、シルビです。
お買い物中毒なワタシと言いましたが、あくまでも一過性な中毒タイプ。時たま猛烈な購買意欲が湧いてきて、欲しかったもの、欲しかったわけじゃないもの、なにかしっか買いたくなる時が来ます。かといってその欲望のままに散在してしまうと、目が覚めた時の罪悪感が凄まじい。そこで最高の解決策を編み出しました。それはお買い物中毒になったら本を買うこと。

本っていわば知的財産の種。直接得た情報もそうだけど、文章を読むことで得られる感性も大切なものだと思っています。パリジェンヌのように内から発する知的魅力を持って美しいと思われることを目指している私にとっては最高の栄養であり、投資。買い物欲を満たしてくれて、かつ自分への投資にもなるなんて、そんな最高なことあるでしょうか。

お買い物中毒にも色々あって、使った金額=快感の人もいれば、個数=快感の人もいますよね。かと思えば、ひとつでも何か買えば満たされる人もいて私はそのタイプ。というよりも、お得な買い物=快感で、お得度が高ければ高いほどイイ。そんな私の最高の味方がBOOK OFFなんです。

一冊100円で名作が手に取れる最高の相棒。店舗ごとに並んでいる本が違うからこそ”この瞬間、この場所で、こんなにたくさんある本の中から私の目に留まった奇跡”という運命の出会いを感じられて、本との馴れ初めからロマンティックになります。

そもそも、このセカンドハンドカルチャーが大好きなんですよね。中古といえばそうなんだけどセカンドハンドというと、なんだか手から手へとバトンタッチしている感じがしませんか?海外の野外マーケットに行くと、古びた本が山積みになっている一角があって、必死に良さそうな本を探す、あの興奮。ボロボロなんだけどそれがまたいい味に感じて、ついつい手に取っちゃうんです。スーツケース重くなるのわかってるのに。それを日本で味わえるのが、私にとってはBOOK OFF。

もちろん、本屋さんで買うことこそ作家さんたちへのサポートになることは重々承知しているんです。だから欲しい本があった時は本屋さんで。でも余計な散財をしてしまいそうなときはBOOK OFFで。ちなみにお買い物中毒タイムじゃなくて、本を読みたい欲が凄まじい時は図書館も頼ります。それで手元に置いておきたいほど好きになった本は買ったりね。

本の楽しみ方って無限大。次は読書欲をブーストしたおすすめ本を紹介しようかしら。

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