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小学生ブレーダーの恐ろしさ

全国の小学生ブレーダーの皆様、ご入学・ご進級おめでとうございます!
チームファミリオリーダーの野乃と申しますm(__)m

今回は小学生ブレーダーの強さを考察する記事を書きました。

この記事を書こうと思った経緯

私が小学生ブレーダーを警戒するようになったのはブレーダーズラボカップからです。それ以前は子どもと対戦する機会はほとんどありませんでしたが非力ブレーダーの一種としか考えていませんでした。

しかし、例のブレーズラボカップでは「小学生に3タテされた」「小学生に二人やられて負けた」という情報が多数耳に入りました

また、我々チームファミリオもラボカップでは小学生にあと一歩のところまで追い詰められました。詳しくはこちらからどうぞ。

そして、私は「小学生にはパワーの低さを補う何かがあるのではないか?」と考えるようにました。

そして、その答えの検討がおおよそつきました。
今回はそれを共有することで、ベイブレードの奥深さをさらに拡張したり、保護者ブレーダーへの何かしらのヒントになったりしたら嬉しいなと思い筆を執りました。

小学生ブレーダーの強さの秘密

小学生は力が弱いという偏見

私は今年度から新卒で子どもを預かる仕事をするようになりました。そこで「小学生は思ったより力が強い」ということを学びました。(個人差あり)

パワーの目安は「腹筋固めずに本気腹パンもらったら一発KO」ぐらいです☆
小学生がシュートパワー1万出してもあまり驚くことではないです。

仕事で軽い気持ちで子どもとじゃれあったら死にます!マジで!
恐らく、ベイも同じことが起きているのだと思います。「これぐらいでいいだろう」で弱いシュートすると回転力の差で殺されます♡

相手が油断しているときの小学生(イメージ)

でも、力が弱いというのもまた正解

先ほども述べたように小学生ブレーダーは想像以上のパワーがあります。
しかし、それは瞬発力で全力パワーを出した場合であり持続的なデフォルトのパワーはそこまで高くないのも事実です。

そのため、ワインダーランチャー+グリップを持っている小学生は少し注意が必要です。

大人の場合、握る力≒打つ力ですが
子供の場合、握る力≪≪打つ力になります。

そのため、手振れによるシュート位置のズレは大人よりも大きくなります。
結果として、「予想していた軌道と全然違う動きをする」ということが起きます。

私はピットインの体験会に神として崇められるつもりで参加しましたが上記の強さに気づかず子どもたちにボコボコにされました。(勝率4割弱www)

おわりに

小学生ブレーダー恐るべし。
特にチーム戦で家族と出てくる子どもはベイに打ち込める環境が私たちが子どものときとは違うのでふつーに強いです。

あと、家族ブレーダーズの子どもは「重いと機動力が下がるから考えよう」とかいう嘘情報から身を守ることができるのが強い。

「小学生は弱い」とか「軽いベイにも良さがある」とかいった誤った情報を信じている人は大人であろうと子どもであろうと勝てません( ;∀;)
いくつになっても自分の中にある偏見を捨てることが強くなるステップなのかもしれないですね。

さて、ここまで読んでいただきありがとうございました(__)
5月12日はチームファミリオ主催の大会が復活する予定です!
詳しくは続報をお待ちください!


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